午前中は、お墓詣りへ。
古事記や日本書紀に登場する、美しい木之花咲耶姫 (このはなさくやひめ) が
富士の高嶺より種を撒いたことで広まったといわれる桜が、
女神のように美しく咲いていました。
古事記や日本書紀に登場する、美しい木之花咲耶姫 (このはなさくやひめ) が
富士の高嶺より種を撒いたことで広まったといわれる桜が、
女神のように美しく咲いていました。

空に向かって 懸命に咲いている花姿を目にいたしますと、ついつい、カメラを向けてしまいます。
桜には、”咲く” こととは対極的にある ”散りぎわ” にヒロイズム的な美しさがあります。
命短くとも、潔く散る桜に、”精神美”を見出しているのかもしれませんね。
(本当は、まだ散りたくないのかもしれませんけれど・・。)
どちらの姿にも、私は惹かれます...

まだ、八分咲きですが、
それはそれで、かわいいですね。
曇ってくる前に撮っておいてよかった。

それはそれで、かわいいですね。

曇ってくる前に撮っておいてよかった。
