昨日の舞台挨拶でのこと。
初日の最終回で、マスコミが入っていないせいか
柴崎コウさん、真木よう子さん、寺島しのぶさんは、
作品の裏話とかをたくさん語ってくださいました。
初日の最終回で、マスコミが入っていないせいか
柴崎コウさん、真木よう子さん、寺島しのぶさんは、
作品の裏話とかをたくさん語ってくださいました。



コウさんは、カフェで働いている

お料理が得意なすーちゃん役。
仕事が好きで、自分の世界や考えを
しっかりと持っている、
でも、恋には臆病な女性を演じています。
「今までは、キツイ役柄が多かったので
こういう穏やかな役で嬉しいです。
好きなシーンは、”まいちゃんと写真を撮るシーン。
あとは、ふたりで、自転車に乗って泣くシーンかな。」
(私も好きでした

こういう穏やかなトーンのコウさんも素敵だな~




真木よう子さんが演じているのは、
OA機器メーカーの営業ウーマン役。
上司のセクハラ、パワハラ、不倫、と
ストレスがたまるばかり・・・。
(イヤ~な相手に、お辞儀をしながら、ストレッチするシーンには、笑ってしまいました~)
「好きなシーンは、やっぱり 自転車で大泣きするシーン。
ちょうど、自分がおちていたときだったので、映画を観て癒された」 そう。



寺島しのぶさんは、優しいさわ子さん役。
女3世代で暮らしていて
母親とふたりで、祖母の介護をしているWEBデザイナー。
さわ子さんは、結婚願望もあり、
いいところまでいくのですが、
お相手の一言で傷つく・・・。
(皆、口をそろえて あれはひどい!と。)
とっても謙虚な方で
「自分の演技はひどくてみられない。
好きなシーンは、3人のお鍋パーティーかな。」 と。
皆さん、飾り気がなくって 本当におキレイでした。
「私は、ぐいぐいこられるのが苦手なので、
3人とも同じだったので楽だった。」 と真木さん。
御法川監督は、男性なのに (←それもイケメン)
これほどまでに、女性の本音をわかっていらっしゃるとは!
「ここに出てくる男性は、悪気はないけれど
女性を傷つけてしまうことを言ってしまう。
女性はもちろん、男性にも観てほしいです。」 と
締めくくっていらっしゃいましたよ。
ぬるま湯につかっているような、
そんな気持ちのいいひとときでした。
「私は、ぐいぐいこられるのが苦手なので、
3人とも同じだったので楽だった。」 と真木さん。
御法川監督は、男性なのに (←それもイケメン)
これほどまでに、女性の本音をわかっていらっしゃるとは!
「ここに出てくる男性は、悪気はないけれど
女性を傷つけてしまうことを言ってしまう。
女性はもちろん、男性にも観てほしいです。」 と
締めくくっていらっしゃいましたよ。
ぬるま湯につかっているような、
そんな気持ちのいいひとときでした。
おわり
