山奥でキノコ狩りをしたときのこと。
”名人” の友人に ジープで連れて行かれたので
もしかすると、
長野県の山中に入っていたかもしれない。
( いくら仲良くっても 茸が採れる場所を ”教えない”
”聞かない”ことが ルールなのです )
枯葉の間から 顔をのぞかせていたのは
な~んと 蕗の薹 (ふきのとう) 。
時は 秋でしたから
2シーズンも遅れて芽を出していたのです。
何ともいえない この感動~!
植物の世界にも
皆と同じに咲くのはイヤだょ~!という
”あまのじゃく” さんが いるのでしょう。
見えないところで
一生懸命 頑張っているところが
健気で 可愛い
自然に触れ、
写真を撮るようになってからは
愛すべき 多種多様の ”あまのじゃく” さんを
見かけるようになってきました。
友人いわく
「 同類だから よく見つけるのかもよ! わっはっは~ 」
un.... たしかに 当たっているかも。。