この本と出会ったのは、たしか10歳頃だった、かな?

                         

                      自身の中で、「赤毛のアン」 とか

                  いわゆる ”少女もの” が 全盛期でした。



                        映画でもそうなのですが、

                    ”出だし” で その作品が好きかどうかが 

                          ほぼ決まりまして、、、

                この本も 書き出し から ぐいっと引き込まれました。



                         それに、小さいながらも

                      村岡花子氏の訳が好きでしたし。。




                ハートハートハートハート ハートハートハートハート ハートハートハートハート 




                      愛する両親を亡くしたパレアナは、 

                   気難しい伯母さんに引き取られるのですが、

                ひとりぼっちの少女には、あまりにも 辛い境遇のなか、

                 彼女は、どんなことからも 何か喜びを見つけることを

                          自分に課すのです。

                      明るく、素直なパレアナが始めた

                    ”なんでも喜ぶ”ゲームは、村中に広がって 

                   人々の心を結びつけていく、というストーリー。           

                                                        



                                ハート。


                        ”いつでも喜ぶ” ということは

                   決して 単なるお人好しで出来ることではなく、

                     常に強い意志と努力が必要だということ。

                            ポーター女史は、

                     パレアナを通してこう語りかけています…。


         



  ■Jewel Box■   





                    大人になっても 難易度高いことだけれど 
 

                 できるだけ 笑って 毎日を過ごしたいですものね。


                  

                      久しぶりに読んで 改めて感動 *!