最近 読んだ 『 置かれた場所で咲きなさい 』 には、
どんな境遇に置かれても輝ける
今 置かれている場所で 「咲く」 という努力をしてみよう!
今日は ダメでも
明日は 大丈夫かもしれない。。
と いったような、
否定から入るのではなく
いつも じぶんを 肯定してくれる…、
そんな感じの優しい本です。
自分で自分を 励ましてあげるって
時には 大切ですよね~
心が ぬるま湯につかったような
心地よさに 包まれる本。
そして、著者の渡辺和子氏 (ノートルダム清心学園理事長) は
こうも綴られています。
「 私は、木を切るのに忙しくて、斧を見る暇がなかった 」
これは、一人の実業家が、定年後に語ったという述壊を
私は、自戒の言葉として受けとめています。
(本文より一部抜粋)
「働き」 そのものは 素晴らしくとも
仕事の奴隷になってはいけない。
一生懸命は よいことだが
休息も必要。
走ってばかりいると 休むことが こわくなる。
「忙しい」 という字は、
”心” を 亡ぼし、ゆとりを失わせる。
時間の使い方は、
そのまま いのちの使い方。。
心のどこかに とどめておきたい
酸素 (← なくてはならない) のような ことばばかりです。