”自分磨き” ということばが 流行って久しいですが、
年数をかければ、それだけ磨かれるという保証はないですし…ね。
できれば、短期間で磨くことができれば、
こんなに嬉しいことはありませんわね。
著者の浅野裕子さんご自身が 素敵な大人の女性ですので
その存在自体だけで 文章に説得力があります。
まず、一番 興味があるところから
ちょっとだけ。。
出逢いを生かせる人とは?
自然体で接することのできる人 です。
私も これ 一番に思っていることなのです。
着飾って うわべだけのお付き合いなのではなく
背伸びし合わないこと!ですね。
男女間だけではない
人間関係の基本だと思います。
あとね、
「いい男」 は 「いい女」 の前にしか現れない
とか。。
なかなか 興味深いでしょう?
この本は、”自分磨き” の ことをベースに置きながら
私たちにとって
何が大切で 何が幸せなのかを
再確認させてくれます。
「 きれいな女性 」 もいいけれど
大人の 「いい女」 が 増えると もっといいな~
終始 共感を覚える一冊でした。