クリスマスから大みそかにかけては、
何かが起きそうな、そんな予感を覚えながら…
過ごしてきたこの一年を 振り返る 特別な数日間。。
NYを舞台にした本作では、
さまざまな思いを抱える8組の人々が
一年の最後の日に
不器用ながらも、真なる心の思いを
一生懸命に 伝えようとする姿が描かれていて
どのエピソードも 心が温まります。
(C)2011NEWLINEPRODUCTIONS,INC.
ハル・ベリー、 ロバート・デ・ニーロ、 ザック・エフロン など
文句なしの豪華キャストに加えて、
自身を彷彿とさせる ジョン・ボン・ジョヴィ も。
ミシェル・ファイファー は、今までとは違う意外な役どころです。
NY といえば、
女子の大好きな 「SATC」
キャリー役の サラ・ジェシカ・パーカー も出演。
ここでは、シングルマザーの役なのですよ~
ほんの少しの勇気を持ち ”許す” こと。
そして、
その日 その一時を 自分なりに生きて
明日に ”希望” を持つ。。
それは、”愛” がそうさせるのである。。
この映画は、
観る者をも 笑顔にしてくれます。
『プリティ・ウーマン』 のゲイリー・マーシャル監督。
本音のレビュー
8組の人々のエピソードを 上手に絡ませていて
ラストで 「ああ、こうなっていたのね。」 と
何重にも 楽しませてくれます。
タイムズスクエアでのカウントダウンイベントを
迎えるクライマックスシーンは、
きらびやかに飾られた美しいNYの夜景を 惜しみなく映し出していて
もぉ~ ため息ものです。
流れる楽曲も最高!