こちらは、１０月３０日に観ました作品です。
原作は、アレクサンドル・デュマ、
これまで何度も 映画化されましたが、今回は 初の３D版となります。
映像は、暗さを感じることなく、大変 素晴らしかったです。
舞台は、１７世紀フランス。
憧れの三銃士と 偶然出会い、彼らの仲間に加わることになった
青年ダルタニアン （ローガン・ラーマン ）。
フランス王室を揺るがす陰謀を暴くために、
彼らは、バッキンガム公爵らが待ち受けるイギリスへと向かったのである … 。
監督を務めたポール・W・S・アンダーソンの妻である
ミラ・ジョヴォヴィッチの妖艶な悪女っぷりが凄すぎます。
欲望のおもむくまま の悪の華、二重スパイのミレディに扮します。
でも、こういう魅力的な女性に 惹きつけられてしまう男性って
多いのでしょうね。。
そして、初の悪役にチャレンジした オーランド・ブルームは、
自意識過剰な伊達男 というクセのある濃いキャラを怪演。
私は、、このブルームもキライではないかな～。。
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原題： THE THREE MUSKETEERS （２０１１年 仏米英独）
特筆すべきは、（作品副題ともなっている）
レオナルド・ダ・ヴィンチが、実際に残していた設計図をもとに
完成させたという設定で登場する大飛行船による空中バトル！
これは、思わず見入ってしまうほどの ド迫力です。
イケメン三銃士をはじめとして、
キャスト、セット、衣装、ロケ地、すべてが素晴らしく
楽しめました～
本音のレビュー 
ロケ地であるドイツの町並みは、中世ヨーロッパの面影を色濃く残していて、
初めて撮影を許可されたという 世界遺産ヴュルツブルグのレジデンツなど、
眺めているだけでも 眼福なのです。
強くて妖艶なミラ と 意地悪な悪者オーリー が見もの。
