キャンディみたいにスウィートなタイトルのこの作品、
宇仁田ゆみさんの人気コミックの実写映画化です。
作中 松ケンさんが雑誌を見ながら妄想するシーンで
香里奈さんとのダンスがなかなかの見もの。
あの松ケンさんが~! って意外な感じかな。。
27歳 独身会社員のダイキチ ( 松山ケンイチ ) は、
祖父のお葬式で ひとりぽつんと悲しげにしていた少女を見かけた。
その少女は 何と おじいちゃんの隠し子 だったのである。
引き取り手のない少女・りん ( 芦田愛菜 ) を男気を見せて
連れ帰った ダイキチ 。
それから ダイキチ の孤軍奮闘は始まったのである…。
慣れない子育てにあたふたとしながらも
どんなときにも りんちゃん のことを優先して考え それを実行し
底なしの優しさで包み込むダイキチ。
そんなダイキチに 心を開いていくりん。
ダイキチの一生懸命さは、 文句なしにカッコイイ!ですね~
「 親になると強くなるもんだと思ってた。
でも、臆病になるんですね。 」 by ダイキチ
守るものが多ければ多いほど 攻めることが難しく
思うように行動が取りにくくなるかもしれない。
でも 何ものにも代えがたい 珠玉の時間が与えられるのです。
ダイキチ と りん、 ふたりを囲む家族や友人たちとが織りなす
ハートウォーミングなストーリー。
本音のレビュー
松ケンさん この映画では 愛菜ちゃんを連れて走る!
とにかく疾走するシーンが多いのですが、
それが とっても爽やかなのですよね~
こういうほのぼのとしている松ケンさんもいいかも。。
愛菜ちゃんの憂いを含んだ目で見つめられると
ほろっときてしまいます。。
さすが!の演技ですね~
松ケンさんの老けメイクも なかなか味わい深かったです~