世間では、夏休み真っ只中ですね~。
ほぼ毎日のぞいております本屋さんにまいりますと、
夏目漱石や芥川龍之介、森鴎外の文学作品が
ずら~っと並んでいて目を引きます。
ああ。。 思春期の頃を思い出すなぁ。。
文学作品を読み漁っていたあの頃が やけに懐かしい。
まだ それほど経っていない気がしますけれど…。
少し前に購入しました 『鈍感力』 。
ミリオンセラーが文庫本に。
著者の渡辺淳一氏が述べられている 『鈍感力』 とは、
俗にいう ”鈍感” とは違います。(以下 一部抜粋)
長い人生の途中、苦しいことや辛いこと、
さらには失敗することなどいろいろある。
そういう気が落ち込むときにもそのまま崩れず、
また立ち上がって前へ向かって明るくすすんでいく。
そういうしたたかな力を鈍感力といっているのである。
そして、ここからが興味深いのですが、
どうしたら身につけることができるのか。
第一は、おおらかなお母さまに育ててもらうこと。
要は ”褒めて育てる” 式なのです。
頭ごなしに押さえつけてはダメ! (萎縮してしまいますものね)
これは 男性(夫や彼)に対してもそうだと思います。
いい意味での楽天主義が 自分の心を前向きにし
したたかな鈍感力を培うことになる。
物心ついた頃、 父から教わった言葉のひとつに
「運・鈍・根 」 があります。
それなりの成功をおさめた方々に 共通しているものなのだそうです。
私の頭の中には、 いつもこの言葉があります。
ご参考までに。。
未曾有の不景気で 希望を持ちにくい今こそ
この鈍感力は 必要なのではないでしょうか。。
そうそう。。 集英社の文庫本を買いますと、
お写真にある ”ナツイチスタンプ” ひとつがおまけなので~す。
(9種類くらいあり、なくなり次第終了だそうですよ)
思わぬプレゼントに 嬉しさ倍増~