私の会いたい人なのではなくって、
小池真理子氏の本のタイトルです。
滅多に他人(ひと)のことを話すことをしない友人から
女性Nさん(二人の共通の知人)のことで相談を受けました。
「Nさんから、昼夜問わず執拗につきまとわれている。」 と。
同性だから、きっぱりと断れないしで本当に困り果てていました。
(何度もやんわりと断っているのに、上手く理由をつけては、
電話をかけてくるらしいのです。)
以前、似たようなことを受けたことのある私は、
「こうしたらどう?」って私なりの意見だけは述べましたが。。
このようなことで頭を悩ますのは、本当にお気の毒です。
異性よりも同性につきまとわれるほうが、
始末に悪いかもしれませんわね。
この一件から 思い出しましたのがこの本。
25年ぶりに再会した親友、
会えた喜びもつかの間 執拗に交際を迫られて…。
不気味な心理描写が描かれていて背筋がぞ~っと凍るほど。。
暑い中読めば クーラー要らずかもしれませんね。。