6月15日は 父の命日です。
最近 やっと 語れるようになれました。
最愛の父が 突然 家族の前からいなくなってしまった当時
認められなくて いえ まだ認められない … かな。
だから。。
空の別荘とか 海外に単身赴任していると
思うようにしています。
男気のあった父(← 男前でもあった)は
男性から絶大の人気を誇っていて
日曜ごとに来訪する その方々に対して
幼少時の私たちは 父を取られたみたいで妬いていました。
だって 長時間 お話ししているんですもの~。
妹は、「 はやくかえるといいね 」 なぁんて言って
玄関に 箒(ほうき)を立てて 母に注意されたり・・・。(笑)
この像は 私が24歳時の 父からのバースデープレゼントでした。
「こういう 慈愛に満ちた優しい女性になるのが パパの願いだ …。」
このときの私は 父の ”女性に対しての理想” というものを
あまり理解できていなかったように思います …。
私は パパの理想 というものに近づけているのかな?
努力はしているけれど。。ね
「まだまだだ。」 という厳しい答えが返ってきても
やっぱり 声が聞きたいし お話したいなぁ。。
こちらは ルネッサンス クロリス という エラチオールベゴニア です。
クロリス (花の女神) は フローラ (花の女神) の分身で、
彼女の息吹は 花々を生じる 花の女神 です。
アレンジしたお花を
いつも嬉しそうに眺めていた最愛の父へ贈る。。