1940年代のロスが舞台。
『 ナインハーフ 』で セクシーな役柄を演じたキム・ベイシンガー扮する歌手と、
アレック・ボールドウィン 扮する資産家のプレイボーイが奇妙な巡り会わせで
離婚と結婚を繰り返す(4回)映画です。
THE MARRYING MAN/TOO HOT TO HANDLE (1991年 米)
「おかしなふたり」、「グッバイガール」の戯曲家、ニール・サイモンが描く
ユーモアたっぷりのラブストーリーは、最高なんです~♪♪
このふたりは 結婚を4回しましたが、
私は4回も観たくらい楽しくって心ときめく作品。。
男性のワガママを
広~い気持ちで女性が受け止めるというストーリーかなぁ。(笑)
この作品をひとことでいうと、こ~んな感じです。
変わらぬ愛とは一種の絶え間ない心変わりである。
つまりわれわれの心が、愛する人の持っているすべての
美点に、 ある時はここが好き、ある時はあそこが好きと
いうふうに、次々に惚れこんでゆくのである。
だから、この変わらぬ心は、
同じ一人の相手に局限され、その人の中だけに
閉じこめられた心変わりにほかならないのである。
『 ラ・ロシュフコー 箴言集 』 より
とってもステキなラブコメディですよ~