日本では、未だ、正式に認められていない、「代理出産」問題を描いた
海堂 尊氏(ほか「チーム・バチスタの栄光」)の話題作をドラマ化したもの。
映画 『ジーン・ワルツ』 での主人公である女医、曽根崎理恵(国仲涼子)が
母親に”代理母”を頼んで行った代理出産。
ドラマでは、母親みどり(松坂慶子)の視点から物語が展開される。
この問題に関しては、意見も千差万別であり、
劇中でも、さまざまな問題が起こります。
代理母を受けたみどりが、妊娠してから徐々に、いろいろな真実を知ること
になるのですが、その感情の動きがよく描かれています。
人間の尊厳、命とは を問う作品。
母は いつでも勁く(つよく) その姿は美しい。。