ドレスを着てもラフなスウェットを着ても、惚れ惚れするほど気高く美しい
ナタリー・ポートマン。
さすが、”世界1の美しい顔”といわれているだけあります。
そんなナタリーが扮するのは、週80時間勤務の医師エマ。
恋愛をしている暇もなく、食事をとるのも寸暇を惜しむほどの
多忙さ。
ある日、その場の雰囲気から、アダム(アシュトン・カッチャー)と
友達からの一線を越えてしまう。
魅力的なエマに夢中になったアダムに、彼女が提案したことは、
「逢いたいときだけ逢う、カラダだけのカンケイでいたい。
もしも、どちらかの心が動いて好きになってしまったら、そこでふたりの
カンケイは終わりにする。」ということ。
エマに惹かれているアダムは、はじめのうちこそエマの言う通りに従うのだが。。。
そして、エマの心もしだいに変わっていく・・・。
本音のレビュー
ナタリーから、このような関係を迫られて断る男性はいるのでしょうか。
彼女が言うとまるで嫌らしくなく、むしろスポーツのような爽やかささえも漂う。
エマは、人間関係で傷つくのがこわくって、深い関係を結べない・・・。
男のひととも距離を置いてしまう即物的な関係を望んだのでしょう。
何となく分かる気がします。
セクシーで品のある彼女に惹き込まれながら、
そして、笑いながら観ることのできる作品。
エマが本当に好きになっていく心の動きを、
ナタリーがきめ細かく表現しているのが素晴らしい。
でも~。。
今回は、使えない言葉が多くて書くのに苦労しましたわ~。