人気コミック(累計発行部数1100万部を突破)を実写映画化したもので、
テレビアニメも好評だった学園青春ドラマ。
幼稚園のとき、その容姿から「座敷童子」と呼ばれて嬉しいと思っていた
(さわこ)
黒沼爽子(多部未華子)。
小学生になってからは、その暗~いイメージにより、「貞子」と呼ばれ
周りから怖がられ避けられていた。
本当は、純粋で思いやりのある女子なのに…。
(C) 2010映画「君に届け」製作委員会
ある日、桜の下で風早翔太(三浦春馬)と初めて言葉を交わす。
彼は、クラスの中心的存在で、爽やか男子。
爽子の頭にのった桜の花びらをそっと取って渡す。(↑ 上のお写真)
その形は、ハート 形だった・・・。
翔太は、人の嫌がることをそっと行っている爽子のことをいつも目で追っていて、
そんな健気な彼女のことを、いつしか想い始めていたのである・・・。
「 いつか 君に届くだろうか。
あの時感じた この気持ちが
大きくなった この気持ちが 」
モテモテ男子の翔太と爽子の恋は、決して順風満帆というわけではなく
途中、彼を好きな女子から嫌がらせを受けたりします。
でも、ここでの春馬クンは、月9ドラマの役柄とは違って一途なのです。
目の中に入れても痛くないほど娘を可愛がっていた父親が、
翔太のもとに泣く泣く行かせるときのセリフが印象的。
「本当に会いたいときは、全部放り投げて 行くもんだから・・・。」
友情と恋の青春ストーリーで
恋する女子は、胸キュン必至ですよ。