少しづつ気持ちが落ち着いてまいりましたので、

この機会に見損なった映画を観ることに。



まず、 『ハナミズキ』 から。。



ご存知、一青窈さんの「ハナミズキ」をモチーフにした純愛ストーリー。

東京の大学を志望している進学高の紗枝(ガッキー)と、

水産高の康平(斗真クン)が出逢って、すれ違って、と10年間の物語。



途中、康平と別れた紗枝は、大学の先輩である純平(向井理クン)と

付き合うのですが…。



      ■Jewel Box■



受験勉強に勤しむ紗枝に拗ねて、

電車を降りてしまった康平と、それを追いかける紗枝の場面が

印象深いです。



康平が紗枝に向かって

「英語ペラペラになって世界を股にかけて歩くようなひとに」と、

そして、

「自分は、世界の海を股にかけるような漁師になる」っていうセリフに、

あぁ、青春って甘酸っぱくていいな~って懐かしく思い出してしまいました。



向井クンは、穏やかでステキな先輩として登場します。

う~ん、どちらもカッコイイですよね。ニコニコ



別れたふたりが再会して、こころを残しながらも

また離れて行く。。。

ハナミズキの花が振り返った紗枝の顔にひとひら。。

ここは、画になるシーン。



北海道の映像が美しく、遠距離恋愛の切なさをより奏でます。




     
        ■Jewel Box■

        


        

         ・・・・・・・・・






        僕の我慢がいつか実を結び

        果てない波がちゃんと

        止まりますように

        君と好きな人が 

        百年続きますように     


       

                                (作詞  一青窈 )