少しづつ気持ちが落ち着いてまいりましたので、
この機会に見損なった映画を観ることに。
まず、 『ハナミズキ』 から。。
ご存知、一青窈さんの「ハナミズキ」をモチーフにした純愛ストーリー。
東京の大学を志望している進学高の紗枝(ガッキー)と、
水産高の康平(斗真クン)が出逢って、すれ違って、と10
途中、康平と別れた紗枝は、大学の先輩である純平(向井理クン)と
付き合うのですが…。
受験勉強に勤しむ紗枝に拗ねて、
電車を降りてしまった康平と、それを追いかける紗枝の場面が
印象深いです。
康平が紗枝に向かって
「英語ペラペラになって世界を股にかけて歩くようなひとに」と、
そして、
「自分は、世界の海を股にかけるような漁師になる」っていうセリフに、
あぁ、青春って甘酸っぱくていいな~って懐かしく思い出してしまいました。
向井クンは、穏やかでステキな先輩として登場します。
う~ん、どちらもカッコイイですよね。
別れたふたりが再会して、こころを残しながらも
また離れて行く。。。
ハナミズキの花が振り返った紗枝の顔にひとひら。。
ここは、画になるシーン。
北海道の映像が美しく、遠距離恋愛の切なさをより奏でます。
・・・・・・・・・
僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと
止まりますように
君と好きな人が
百年続きますように
(作詞 一青窈 )