cinema　『ナルニア国物語 / 第3章』

英国は、今、乗りに乗っていますね。

英国の作家でC・Ｓ・ルイスの著書を映画化した第３弾にして初３Ｄ映像。

これは、３Ｄですとかなり楽しめますよ～。。

　　　原題： THE CHRONICLES OF NARNIA: THE VOYAGE OF THE DAWN TREADER

　　　　　　　（２０１０年　英）　

前作から３年後の設定で、絵画に吸い込まれた別世界の”ナルニアの海”へ。

ペベンシー兄妹と小生意気ないとこが、カスピアン王と再会して、
創造主アスランがいる海の果てへ目指すというストーリー。

　　　　　　　　　　　　　　↑

　　　　（左）すぐに「いいつけるぞ～！」と意地悪ないとこのユースチス。　

　　　　　　　クラスに一人はいるタイプだけれど、何となくかわいい。　

　　　　　　　今回の注目株です！　

　　　　（右）私の好きなネズミの騎士、リーピチープ。

　　　　　　　始めは、このふたり（？）、仲が悪かったのですが、

　　　　　　　あることがあってからは…。　（←　観てのお楽しみ～　　）

ファンタジーで子ども向きかと思いきや、

自分の弱さと向き合い、恐れやあらゆる誘惑を克服することが

テーマとなっています。

神秘的な映像とクライマックスに感動！

本音のレビュー

第１作では衣装ダンス、第２作では地下鉄、

今回は、壁に飾られた絵画がナルニアの入り口に。

ルーシーは美しくなる呪文に自分を見失いそうになるのですが、

女性だったらそうなっても仕方ないわよね、と思いながら

観ていました。

私も欲しいな～～！

白い魔女の声が大地真央さんだったので、吹替版で鑑賞。

エモーショナルなストーリーで楽しめましたよ。。