お正月に読んだ著書の1冊で、
37の人生への提言が書かれてあります。
著者は、フランス生まれのフランス育ちで、日本在住歴30年。
日本の禅スタイルを提唱した仏の大ベストセラーなのです。
「私はこの本ですすめている事と反対の暮らしをしている。
だからこそ関心しながら読んだ。」
という五木寛之氏のコメントと同様の私は、
全ては無理ですが、見直さなくては。。と一念発起いたしました。
たしか五木氏は、
「いつでも昔の質素な暮らしに戻れるようにあまり贅沢はしていない。」
というようなことをエッセイに書かれていたような…。
(何に書かれていたか、失念いたしました、ごめんなさ~い)
ますます複雑化していく社会で、
生きていかなければならないのならば、
せめて、自分にとっての大切なものを見極めることができるように
していかなければ。。
モノの豊かさ=こころの豊かさ ではないのです。
ときには、不要なものを削ぎ落とす潔さも必要!
シンプルすぎるのも淋しいですから、
先ずは、できることから。
自分への提言は、ちょっと厳しく
「なければないで済ませられるものは、
それだけ人間を豊かにする」
(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)
時代と調和して生きていくために。。