もしも、

大切なひとが余命1年と告げられたら・・・。


本作品は、作家、眉村卓氏と悦子夫人の実話を映画化したもので、

SF作家の朔太郎(サク)を演じるのは、草彅剛さん、節子役は竹内結子さん。



前半は、SFファンタジー色が濃く出過ぎていて、

あまり入り込めませんでした。

「人は笑うと免疫力が上がる」と言う医師の言葉を信じたサクが、

一日一編の短編小説を毎日欠かさず、(←ここが大切)

妻に贈り続けたことに感動!

愛することって、ことばよりも、ごくごく普通だけれど、

なかなかできない行為で、その深さが分かるものではないでしょうか。




   ■Jewel Box■

     (C) 2011 関西テレビ放送 フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 S・D・P FNS26社 




物語が1778話に到達したとき、

サクの取った行動にじ~んときます。涙

彼の一番の読者であった妻を心の底から愛していたと・・・。



穏やかで、(時々サクが頭の中でワープしますが、)切なくて、

愛おしい夫婦の物語です。





                 ■Jewel Box■

      



本音のレビューふきだし(ハート)


あまり考えたくない、愛する人の死と別れ・・・。

これを観ますと、

常日頃から、好きなひとを大切にしなくては、と思いますよ。

自分の愛するひとから、これだけ大切に想われるって、

奇跡に近いことだし、幸せなことですよね。。ニコニコ



はぁとはぁと (でも、ロボットのシーンはいらないかも。。)