舞台は、いつものNYから中東アブダビ(←もうドバイではないのですヨ)。
4人一緒に過ごすかけがえのない時間が
描かれているエピソード。
それぞれ”個”が強くって、ずっと一緒にいて大丈夫なの?
そう思う心配も彼女たちにとってはどこ吹く風。
”必要以上に干渉せずべったりとしない”し、
時には本音をぶつけられるから上手く付き合えるのではないかな。
うわべだけのお付き合いは、いずれメッキがはげてしまう。。
私自身も、あらゆる人間関係において
べったりとしたお付き合いは苦手ですが
その分、関わった方たちには、本音でお付き合いします。
キャリー、サマンサ、シャーロット、ミランダ、
最初に出会った頃と比べて、取り巻く環境は激変したけれど
変わらぬ”自分”を持っている点が好きです。
今回はですね、
キャリーの”結婚”に対する理想観、
サマンサの”女ともだち”への思い、とやっぱりはずせない情熱的な恋愛、
シャーロットとミランダの”子育て”など
女性の持ついろいろな面と思いが深~いところまで描かれています。
みんな強いけれど、可愛いところもあり、カッコよくって潔い!
だから、世の女性たちに長年にわたって支持を得るのでしょう。
サマンサのカッコイイところは、
恋愛よりも、きちっと女ともだちとの時間を優先させること。
彼女のセリフで
「だって、ソウルメイトだから」は名言だと思います。
できれば、、ですが、
男性にも観ていただいて、より深く理解していたければ
嬉しいな~、と思います。
(女性の気持ちを理解しようとすることが、モテる一番の近道かも。。
↑まったく自信はありませんが。。)
(C)2010NewLineProductions,Inc.andHomeBoxOffice,Inc.
原題: SEX AND THE CITY 2(2010年 米)
華やかなセレブライフや常に先端をいくファッションで
女子の心を鷲づかみした『SATC2』。
監督も前回の映画版と同じく、マイケル・パトリック・キング、
そして、衣装はスタイリングがため息もののパトリシア・フィールド。
ドラマの第1シリーズでは、
今では考えられないほど、みんなチープな感じでしたが
オシャレで垢抜けてきましたよね。
オシャレにこだわるところが好き!
ファッションにつきましては、
またまたのちほど、VOGUEの記事で書きたいと思います。
(これから外出しま~す)
とりあえず、、、というところで。。
(ちょっぴりだけ続きます)
大変申し上げにくい お願い! があります。
(今まで何度も書いては止めて、を繰り返したことなのです。)
拙いレビューをお読みいただくのは、大変ありがたいことなのですが、
文章等を模倣されるのは、今後ご遠慮いただけませんでしょうか。
これでも、毎回、身を削る思いで一生懸命書いておりますし、
カッコ書きした私の”思い”まで、ほぼ一緒というのはあり得ないこと。
どうかご理解のほど、お願い申し上げます。