もしも私が男性だったら・・・、
仲間由紀恵さんのような清楚なコンサバ美人を
選ぶことでしょう。
美人にありがちなツンとしたところもなく、
『ごくせん』のヤンクミのような、
強いけれどひょうきんな女性の役柄から
芯の強い耐える女性の役柄までこなしてしまう、
ステキな女優さんのひとりだと思います。
今回の役柄は、
『週間アンタッチャブル』という三流誌の記者役で
複雑な怪事件の裏に潜んでいる
”アンタッチャブル”な触れてはいけない部分を
追求し、真実を暴こうとする敏腕女性記者役なのです。
志の高いジャーナリストとして、
報道できない暗闇を追いかけていくのですが、
真実を知っている人間が
次々と死んでいってしまう・・・。
そういえば、ケヴィン・コスナー主演の
『アンタッチャブル』という同タイトルの
映画がありましたね。
このドラマを観ていましたら、
1930年代、禁酒法下のシカゴを舞台に、
アル・カポネ(ロバート・デニーロ)に
毅然と立ち向かった若い財務官(ケヴィン)を
思い出しました。
真実を追求すればするほど
”偽らなければならない”世の中に対して
妥協を許さない仲間記者に
より魅力を感じています。