昨年、スペシャルを放映したときにも
記事にしたくらい、
原作者である槇村さとるさんの大ファンです。
槇村さんの本については、
かなりアップしています。
彼女の描く女性は、
自分の内面と対峙しながら、
仕事、恋愛、ひとと
真摯に向き合っていくのです。
オシャレを忘れず、肩肘を張らず、
それでいて自立をしている女性が
多いですね。
(これこそ、私の理想です!)
百貨店で働く天野絹恵(香里奈)が、
パリ帰りのやり手鬼部長、神保美姫(黒木瞳)に
刺激を受けながらも、仕事に、恋に頑張るという
ストーリーです。
パリでのクランクインでしたので、
オペラ座やセーヌ川など、雰囲気たっぷりでしたね。
また、美姫役の黒木瞳さんは
ランバン本店での撮影でしたので、
ため息ものの豪華なドレスを
身に纏って登場!
キレイに着こなしていらっしゃったのは、さすがです。
絹恵が、自分の意志とは反した職場に異動しても
決して腐らずに、さまざまな困難を乗り越える姿に
共感を覚えます。
また、モデルでオシャレな香里奈さんが
冴えない女子を演じるのですが、
ラストで、ステキな衣装で
颯爽と登場しますので、
そのギャップを見ていて面白いですね。