たぶん、今年の運を全部使い果たしてしまったくらいの
良席で、亀ちゃんたちがさ~っと右脇を何度も走り抜けて
行きました。
帝劇内を自由自在にフライングやアクロをしていた亀ちゃん、
遠くをキッと見つめている真剣な眼差しが忘れられません。
(私もじ~~~っと真剣に見つめていたそうです。)
大技をキメて、こちらまでホッと安心。。
足をキレイに伸ばして、クルクル回転するのですが、
フォームもね、本当に美しい!
何度、見ても感動ものだわ~。
ショータイムを含めて、個人的に気になった曲は、
そう、亀ちゃんがキラキラブラックラメのスーツで
お顔半分をマスクで隠しながらのダンスが
セクシーでカッコよすぎでした。
途中でマスクをはずすのですが、
仕草もサマになってる
『FIGHT ALL NIGHT』
アレンジ変えていたけれど
いつ聞いても元気になれるナンバー。
『希望 ~Yell~』
「フレーフレー」っていうNEWSの歌なんですが、
メロディラインや振り付けがいいんですよね。
3人で楽しそうに歌って踊っていましたよ。
こういう感じ、なんだかいいかも。。
『1582』
花魁姿の亀ちゃんソロは、
ドームコンでもしっかり見ることができたのですが、
友人が言っていた通り、より進化していました。
簪を挿した後ろ姿も、紅いべにをひく姿も
もちろん妖艶でキレイなのですが、
私は、やんちゃな若武者姿の方が好きかな。
うん、あの歩き方からいっても
骨太な荒々しさを出したほうが似合っている。
ラストは「SI~」と悩ましく。
『Real Face』
「ギリギリでいつも生きていたいから~」のリアフェ、
すばるクンと手越クンで歌い始めたのですが、
(二人でハモッて、結構よかったですヨ)
そこへ、聖クンの代わりに亀ちゃんが
ラップ担当でキメて登場。
1582のままドクロ柄の衣装と、
首にはドクロ柄のロングストールを巻きつけて
オシャレでしたね。
『青春アミーゴ』
ソロで踊った亀ちゃんに
ハマってしまったキッカケとなったナンバー。
峰さん、真琴さんの元宝塚コンビに囲まれて踊るのですが、
真琴さん、抑えていたけれど、
いつ拝見しても、やっぱりカッコイイ。
ショートパンツにニーハイ、
小顔でカモシカのようにすっと伸びた長い脚が、
キリっと上がって、
まるで水を得た魚のように、躍っていらっしゃいました。
亀ちゃんも、
真琴さんに負けじと脚がピンと上がって
キレのあるダンスとターンで
最高のキメポーズ!でした。
今回が一番、分かりやすくていい舞台だったと思います。
ジャニーズ事務所の層の厚さを改めて感じさせて
くれました。
幕が降りて、観客から割れるようなアンコール。
スタンディングオベーションで
再登場するオールキャスト。
パワーを注入してくれたドリボ舞台は、
何度観ても、違う感動を与えてくれます。
彼らの熱い思いが伝わった感じです。。