今年は、日照不足でお野菜の価格が高騰していますよね。
いつも必ずまいります私が山荘に行かなかったということで、
あちらの知人が、「Yさんに・・・。」と
採れたて新鮮野菜と果物のお土産をくださいました。
モロッコいんげん、今年は豊作の茗荷(こんなにどうしよう~)、
例年より小ぶりの朝採りレタス、トマト、キュウリ、
とうもろこしは、ゴールドラッシュという品種。
(お写真の都合上、ごくごく一部なんですよ。)
ツヤツヤしているお野菜は、新鮮なうちにいただきたいもの。
茗荷は、ぬか漬けやお味噌汁の具にしたり、
細かく刻んだその上に鰹節をまぶしてサラダにいたしますと。
お知り合いになって10数年来になりますが、
1年に数回しかお会いしなくても
気が合うといいますか、
ココロが通じ合っているのですよ。
何と言いましても、他人(ヒト)の悪口や意地の悪いウワサ話
をしないところが好きなんですよね。
ひとりは、以前も記事にいたしましたが、
茸採りの名人(女性)です。
採れる場所は、どんなに親しくてもしゃべりません。
(茸が群生している箇所って、かなり急で素人だけでは危険なのです!)
面と向かって言ったことはありませんが・・・、
私は、彼女のことを”プロ”として心からリスペクトしています。
また、経営しているお店で、レアな茸や山菜を調理して
た~くさん食べさせてくれるのですよ~。
「今度、このメニューを新しく出そうかと思っているんだけれど、
Yさん、どうかな~?。」ってさりげなく・・・。
手の平くらいの大きさで、とっても甘かったですよ。
常に一緒にいるけれど、うわべだけでココロが伴わない
間柄よりもこのほうが単純明快でよっぽどいい。。
べったりとした人間関係を築くことが苦手な私には、
ピッタリな人間関係だと、今、ココロの奥がほっこり
あたたかくなりながら、これを書いています。