『ごくせん』は、YOU連載のマンガから入りました。
森本梢子作品の魅力は、漫画という枠にとどまらず、
人と人との真のふれあい、ぶつかり合いを
喜怒哀楽を交えて描かれている点ですね。
原作を初めて読んだとき、
内容の面白さに新鮮さを感じた覚えがあります。
『一生懸命』とか『熱血』という言葉が、
とかくウザイなどと敬遠されている世の中、
義理と人情に厚い高校教師の久美子(通称ヤンクミ)は、
いわゆる世間でいう”不良”の高校生たちに
時にはぶつかり合いながら、真摯に向き合っていくのです。
ヤンクミ役の仲間さんは、透明感のある清楚な美人で
大好きな女優さんのひとりですが、
この仲間さんが生徒を助けるために、啖呵を切るところが
文句なくカッコイイ!
ケンかをする前に、結わえていた髪をほどいた瞬間に
スイッチが入るのですよね~
強いけれど色っぽいと思う、大好きな瞬間です。
でもでも、、、
本心は、
亀ちゃん扮する小田切竜クンを観たかったのです。
クールでシャイなのは、変わりませんでしたが、
ひとつひとつのセリフが温かく、大人になった
感がしましたね。
本当は、聖子ちゃんライブがなければ
舞台挨拶を見たかったのですが、
家族の手前、絶対ムリ。。。
こんなカッコイイ教育実習生がいたら、
勉強に身が入りません。
途中から、亀ちゃんファッションはKAT-TUNでした~。
オシャレすぎる。。
あ、内容は、いつものように笑いあり、涙ありで
とても楽しめました。
『ごくせん』から、ブレイクしたイケメンたちも
大集合していますし、
個性のあるキャストがとにかく笑えます。
また、違うメンバーで観に行くつもりです。。