順風満帆のように思われる米倉涼子さん。
PHPインタビューによると、芸能界に入ったばかりのときは
悲観的だったそうです。
でも、ある時から、
目の前のことを無心でがんばっていれば
おのずと結果はついてくるって、気づかれたそう。
歌舞伎役者の市川染五郎さんは、
歌舞伎が好きで仕方ないのに「歌舞伎をやめよう。」と
思い悩んだ時期が・・・。
理想とご自分とのギャップに思い悩んでいたのですね。
「やる前から考えても答えは出ない。一番大切なのは
”好きな想い”をしっかり持ち続けていることかもしれない。」
と考え方を切り替え、今では、好きな想いを着々と形にされて
いるのですから、素晴らしいことですよね。
逆境には、自分ではコントロールできないものと、
人の死や天災、左遷などの2種類あるそうです。
元ソウル五輪のシンクロナイズドスイミングで銅メダルを獲得され、
今はメンタルトレーナーの田中ウルヴェ京さんは、こう仰っています。
「なぜ?と問いかけることで、自分自身と向き合う。
『過去の私』を振り返り、『今の私』を認めれば、見えてくるものがある。」と。
『思い込み』すぎることも逆境を作ってしまうそうですよ。
お気に入りのランプ・ペルジェ(ロゼ ドウ ローズ)を炊きながら。。
悩まないひとなんていないのです。。
ただ、それを表面に出すか、
内に秘めているかだけなのです。
私自身、本当に辛いとき、
『逆転力』よりもう少し楽な、『軌道修正力』にしています。
そして、何をさておいても
ゆっくりとひと休みすることにしています。。