スクリーンでも観ましたが、何回観ても楽しめるラブコメディ。
若い女性ばかりとしかお付き合いしない、実業家でプレイボーイのハリー
(ジャック・ニコルソン)と離婚歴を持つ有名な劇作家エリカ(ダイアン・キートン)
が思いもかけず恋に落ちてしまうのです。
エリカは、なんと20歳くらい年下の青年医師ジュリアン(キアヌ・リーブス)にも
想いを寄せられるのですよ~。
エリカの娘マリンのボーフレンドとして別荘に遊びにきたのが、ハリー。
これが二人の最初の出会いでした。
ところがそこで、彼は心臓発作を起こしてしまい、別荘で静養することに。
一つ屋根の下に住んでいるうちに、いつしか心が通いあってくるのです。
別荘近くの浜辺を散歩(下記のお写真)したり、パジャマパーティをしたり
二人の会話がウィットに富んでいて楽しい、大好きなシーンです。
(2003年 米映画)
健康を取り戻して自宅に戻ったハリーは、また性懲りもなく、若い女性とデート。
たまたま、その場に居合わせてしまったエリカは、彼に対して取り乱してしまい
別れを告げるのです。
そして、泣いて泣いて、、、
どうしたかといいますと、彼女は自分たちの恋愛を脚本にしてしまう。
このシーンは、本当に笑ってしまいます。
「女性は、強し!」ですね。。
ラストシーンは、パリ。
何故、パリかといいますと、それは映画を観てのお楽しみ!
大人の恋愛のようで、初恋のようなドキドキ感もある、女性の本音を描いている
ナンシー・メイヤー監督のメッセージです。
でもね、、私だったら、キアヌ・リーブスの方がいいな~と思いました。。
いくつになってもステキな恋ってできるんだと、幸せな気分にしてくれる
オシャレで、ステキな作品です。