最終日の午前中は、”枯山水の石庭”で有名な龍安寺にまいりました。
昨日の雨で、かえってお庭もみずみずしさにあふれていました。

パーキングからの小道ですが、両側のお庭も趣きがあります。

ところどころにみえる木洩れ日の中を歩くのは、清々しいですね。。

初冬の日差しはぽかぽかとあたたかく、胸がはずみます。

龍安寺山門。
もと徳大寺家の別荘を細川勝元が譲り受け禅寺に改めましたが、戦災で焼失、
その後、細川政元が再興したとのこと。

山門を入りますと、水面に映る木々、紅葉が美しい鏡容池。

おしどりがのどかに水遊びをしていて、こころが和みますね。
かつては、おしどりがたくさんいたことから”おしどり池”とも称されたそうです。

枯山水の石庭。

石庭の前に座るところがあり、少しの間、こころを”無”にしてみます。
何も考えない時間をもつというのも、必要なのではないでしょうか。。



苔と木々の緑が濃くて、思わず足をとめました。

禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道といわれている、つくばい。

秀吉が賞賛したと伝えられている日本最古の侘助の老樹。
このあたりの空気は、ひっそりとしていて枯淡の趣きがありました。

かつては、”火用慎”と書いていたのでしょうか。

初冬なのに咲き誇っていました。

紅葉の散り姿も風情があり、楽しむことができました。
やわらかい景色ですね。。

静寂さの中に禅宗の構成美を醸し出しています。


水面に映る逆さ景色が、息をのむほど美しいです。

駐車場脇で眺めることのできた紅葉。

初冬のあたたかい日差しのなかでの散り紅葉を眺めることができて
今年も満足のいく京都でした。
自然が私たちに与えてくれる感動に感謝して・・・。
end