巷では、クリスマスモード一色で、気分がワクワクしますよね。。
我が家でも、例年通りツリーの飾り付けをしました。
大変なので、毎日少しづつです
この時だけは、子供の頃の気持ちにワープしちゃいますね。
壁掛けのツリー(全長 約30cm)です。
白い壁を雪と見立て、飾ります。
こんな感じもいいかなあ、と思案中
デコレーションしている時間は楽しいですね。
クリスマスツリーの由来
諸説がありますが、使われるもみの木、またその仲間は葉を落とさない常緑樹
(エバーグリーン)です。
厳しいヨーロッパの冬は一面真っ白な雪に覆われ、その中でも葉を失わない
常緑樹は、永遠の命の象徴とされ、尊ばれました。
ドイツ地方の信仰ではそんなもみの木に花や食べ物を飾って、木に宿る小人が
とどまって力を与えてくれるというものがありました。
また、宗教改革で知れるマルチン.ルターが礼拝の帰りに常緑樹の間にきらめく
星の美しさに心を打たれ、子供たちのために再現しようと家の中にもみの木を持ち
込み、火のついたろうそくを飾ったことがイルミネーションの由来だそうです。
それからドイツでは、クリスマスツリーの飾り付けが一般的になり、最初は、火事
防止にバケツの水を近くに置いて灯していたろうそくも、のちに、電球のイルミネー
ションに代わり、それらの変遷に平行して、様々なオーナメントが飾られるように
なったといわれています。
欧米では、あちこちから届いたクリスマスのプレゼントやカード
を、クリス
マスツリーの根元に並べ、クリスマスが来るのを待ちます。
また、クリスマスツリーのてっぺんに飾る星、トップスターは、キリストが生ま
れたベツレヘムへ東方の賢者を導いた輝く星を表しています。
欧米では天井に届くほどのツリーも珍しくないので、トップスターを飾りつけるのは
お父さんの役目とも。
最近では、飾り付けのいらない、幻想的な光が美しいファイバーツリーや、イルミ
ネーションツリーなども登場して人気を博しています。
ツリーが本来の意味合いでなく、クリスマスモチーフの象徴となっている例といえ
るでしょう。
今年はシックに、ブルー系のデコレーションにしてみました。
リースもお色を合わせて、シルバー系に統一。
あとは、クリスマスを待つばかりです。。