昨年購入したシクラメンが、庭のテラコッタで葉をつけました。
ガーデニングをやっていての醍醐味、それは、なんといっても植物が実をつけたり
お花を咲かせることにつきますね。
また、その場所に植えたはずではないのに、風が舞って運んできたり、鳥がいつの
間にか種を落としていき、芽吹いているのを見つけたとき。。
自然のすごさを実感するひとときです。
こんなささやかなできごとでも、一日中幸せな気分になります。
『カガリビバナ(かがり火花)』という和名の他に、"Sowbread"(ブタのパン)と
呼ばれることも。
可愛いので、個人的には気に入っています。
シクラメンの花言葉 : はにかみ・内気
■ Point ■
球根にはかからないように水やりには気をつけます。(→腐ってしまうため)
乾きぎみにしてあげた方が根腐れせずに丈夫に育ちます。
葉がくたっとなり元気がなくなってしまったら、鉢より大き目のバケツに水を
張り、鉢ごとつけてあげて下さい。
シクラメンは、比較的長い期間お花が咲きますので、花がら摘みはこまめに
します。 (花の先の方を持って引っ張らずに丁寧に摘みましょう)
シクラメンは葉の数だけ花が付きますので(花期)、お買い求めになる際には
葉のしっかりした、根元の締まった株をお選び下さいね。
午後、数本のバラとお菓子をお土産に友人が来訪。
数年前、その友人からいただいたスペインの花器に一輪挿しに。
真紅のバラではないですが、フラメンコの国の花器には
やっぱり一輪のバラが似合いますね。