■ 盛夏のフラワー ■
今回のテーマ
夏らしく、葉ものを中心にすっきり涼しげに活けこんでみました。
手前のパイナップルは、遊び心で。
花材アンスリウム(レッド)、テルミナリス(サンライズ)、ナツハゼ
ナツハゼは、秋に黒熟する果実や紅葉
が鑑賞の対象となりますよ。
■ 本日の水菓子 ■
たねや 五六あわせ
ご ろ く
梅蜜は(上)、最高品種の和歌山県産 南高梅を使用。
抹茶は(下)、近江信楽朝宮産 抹茶を白蜜にかけます。
(3種類あり、ほかに黒蜜があります)
上記のように、突き棒を手に持って、ゼリーを押し出します。
こちらは、梅蜜です。 とてもさっぱりしていますよ
こちらは、抹茶です。 香りがよく上品なお味です。
たねや 完熟梅ゼリー
ガラス瓶の中には、輝く真夏の太陽を思わせる黄金色のゼリー。
この鮮やかなお色は、「実梅(みうめ)」という、黄色く完熟しきった
梅の果肉と果汁をたっぷり溶け込ませているために生まれるもの。
中には、湯剥きで丁寧に皮を剥いた実がまるごと一粒入っていて、
まさに滋味あふれる夏涼味です。
暑い中、いらしたお客様のおもてなしにも。
じっくり淹れた水出し玉露と一緒にいただくと、ホッと一息つけます。。