2つのを贈ります。プレゼント





         父の日のBouquet


    


 クローバー目とこころに優しいお色でブーケを作ってみました。クローバー



旗フォトは、クリックすると拡大しますので、ご興味の

    ある方はどうぞご覧くださいね。


■ 父の日のBook ■


         


     どうせまた寝ることになるっていうのに、


               なぜ起きなくちゃいけないんだろう?


    「池の中の王様」より



          7つの動物ショートストーリー。

小さな童話大賞(毎日新聞社主催)受賞作「いただきます」収録。


      

 

小泉今日子さんが新聞に書評メモを掲載し

反響を呼んだという


  本頭のうちどころが悪かった熊の話
                    (安東 みきえ著)
                 


 この本には7つの短編寓話が収められています。


 表題作は、どこかで頭をぶつけたらしく記憶を無くして

 しまった熊が主人公。

 大切な恋人熊を探しにいきます。



 「いただきます」は、キツネを食べた罪悪感から泣き出す

 やさしい虎が主人公。

 だけど、やさしいだけじゃ弱肉強食の世界は生きていけ

 ないので・・・。



「自分の目でしか見えないんだよ。

 なにがホントかなんて、だれにもわかりっこないじゃないか。

 でもわかっているのは、ぼくの世界ではぼくが王様ってこと。」




    


ストーリーに沿ったあたたかい挿絵もキュート



おうし座 ペンギン ヒヨコ ブタ

ぶーぶー クマ ヒツジ


馬 おやしらず

おひつじ座


いずれも愛らしい動物が主役ながら、


      全体的にピリッとしたスパイスが効いたものに。


         読後、幸せな気分ラブラブに包まれます。





宝石紫「人生」について考える現代のイソップ童話です。宝石紫