昨晩、白金にあります「心米(こころまい)」を訪れました。


こちらは、お米が主役のお店で、お料理はあくまで「ご飯のおかず」とのこと。

私たちはアラカルトにして、まず、柚子ジュース(炭酸入り)をオーダー。

さっぱりして大変美味しいです。 


(フォトをクリックしますと大きくなりますので、よろしかったらご覧くださね。)


      


         落ち着いていて清潔な店内。

一枚板のカウンターテーブル、ずらりと並んだ土鍋が印象的です。


      


       おすすめの十種野菜のきんぴら

  ゴマがたくさんかかっていて、しゃきしゃきした食感です。


      

      

         茄子と茗荷の煮びたし

     おだしがよく出ていて、大変美味でした。


      

  

      こち、石鯛、鰈(かれい)、鯛の盛り合わせ

      芽ねぎを巻いていただくとより美味しいです。


      


         海老と帆立のクリームコロッケ

  海老がぷりぷりしていて、クリームは上品なテイスト。


      


         生とうもろこし(味来)のかき揚げ

こちらはね、本当は3枚なのですが、美人の友人のおかげで4枚に!      


      


ご飯は最初に注文を受けてから、四日市萬古焼(ばんこやき)のオリジナル土鍋で、一合づつ炊き上げるそう。(約30分)

お好みのお米をきちんと聞いて、適切にアドバイスしてくださいます。


私は、やわらかめで甘い、福島県の「ミルキープリンセス」をオーダーしました。

可愛いネーミングなので、すぐ決定しちゃいました。ニコニコ


友人は、かためがいいとのことから、山形県の「こしひかり」をオーダーして、食べ比べしました。

二人の意見では、「ミルキープリンセス」に軍配旗が上がりました。   


     


  蜂蜜に通じる甘みがあり、まさに、お米のブランマンジェ。

  お米がしっかり立っています。

  湯気が立ち込めていて、ほのかに甘い香りが・・・。

     


 写真左上のお供4種梅干、山椒ジャコ、青のり、糠漬け)と赤だし

 いただきました。 (友人は、仙台味噌を選択。)

 写真右は、仙台牛のメンチカツ薬膳ソースです。


     


     デザートは、二人とも抹茶のシャーベット

     抹茶の濃いお味が、超正解!でした。


     


ご飯を残しても、上品な塩おにぎりのお土産プレゼントにしてくださいます。

     至れり、尽くせりのお店です。

     冷めても、味わいの濃さは健在でした。



ベル行く前は、珍しく気乗りしなかったのですが、いただいたあと

   幸せな気分ラブラブに復帰しました。

    

   お料理の味わいはもちろん、器の焼き物にもこだわりが

   感じられ、大変愉しめるお店でした。




家心米  (要予約)
〒 108-0072
住所 東京都港区白金6-18-7 2F
TEL  03-5793-4556
営業時計18:00-翌0:30(日曜 -23:00)
定休日  月曜
・祝日休



旗予約は取りにくいですので、お早めにビックリマーク

   
    天現寺交差点から目黒方面へ、プラチナ通り入ってすぐの

   左側です。

   ビルの2Fですが、看板は出ていません。