本当は、あまり、お教えしたくないのですが・・・

(一緒に行った菊川怜似の「美友人」に、釘を刺されました)


昨晩、追加公演を観に行きました、THE CONVOY SHOW のことです。 

でも、あまりにもカッコよすぎましたので、その感動を是非!



THE CONVOY SHOW ~ATOM’06~



冒頭から、CDB'z-Love Fantom のカッコイイ、キレのあるダンスで幕が開き、私たちB’zの大ファンとしては、目と耳が釘付け状態に。


      


ATOM’06 STORY

雑居ビルが建ち並ぶ裏路地。

一人の男が現れ、「デモクリトスの会」と書かれた扉に姿を消す。

扉の中はガラクタ倉庫。

そこにいるのは、ソクラテス、プラトン、カント、ダーウィン、

少し遅れて、フロイト、サルトル。

哲学者を名乗り合う彼らは、「真夜中の詩人の会」のメンバー。

ここに置いていったそれぞれの詩を、皆でまた読むために集まったのだ。

甦るあの日。過ぎ去ったあの時。

すると、先ほどの男が突如姿を見せる。

サリーと名乗り、「お前たちの中で俺は実存する」と言い放つ男。

6人は戸惑いつつも、彼に合言葉を投げ掛けた・・・・・。

たとえ、このまま時が流れようとも

あの時と変わらない君と僕がいる限り、僕たちはまた会おう。

きっと変わらない星は、何処かで僕たちを見守ってくれる。

会いたくなったら会えばいい。

それだけでいい。

その時、僕たちはまるであの日のように語り合えるだろう。

僕たちはATOMなのだから。



      



10年以上も前から、北野たけし監督が太鼓判を押していたグループだけあり、最初から最後までエネルギッシュメラメラなライブ。

メンバー7人の群像劇の質が高く、全てにおいて、プロのエンターテイナーたち。


大爆笑の回転の速いお芝居から、キレのあるスタイリッシュなダンス、楽器演奏(メンバー全員の和太鼓は圧巻!)、お見事としか言いようのないタップダンスなど、1つの物語の中でジャンルを越えた様々なパフォーマンスを行う、THE CONVOY SHOW


ATOM』は、そのコンボイの要素が全て詰まった、彼らの真骨頂といえるべき作品なのです。
(一度観ると、はまります!)



      

                  アップ

        (クリックすると、フォトが大になります)



ストレートプレイからミュージカルまで、縦横無尽に活躍している超多忙なコンボイの面々。

その彼らが一堂に集まる、このステージはとにかく貴重の一言に尽きます。

また、B’zの曲に始まり、山下達郎玉置浩二の曲など、実に多彩!


あっと言う間の2時間半でした。
ラストは、もちろん、スタンディングオベーションでしたよ!




ベルこれで、チケットがより取りにくくなってしまうかなショック!



    今村ねずみさんが、舞台で言っていた、微妙な「微中年

&紅顔の「美中年」 VERY GOOD音譜な言葉ですよね。