昔から米TVドラマテレビのファンで、その中でもかなりハマッていた(まだ静かに現在進行形)のは、

「SEX and THE CITY」 略して「SATC」である。

1998年にアメリカ最大のケーブル・ネットワークHBOで放送開始以来、

全米の話題を独占して女性たちの間で社会現象となったスーパー・

ヒット・シリーズである。


ドラマに登場したお店やファッションアイテムは一躍大人気、もちろん

日本においても話題作として注目され、女性ファッション誌などで常に

特集が組まれたほどの大ヒットラブラブラブコメディである。


女・30代・独身・ニューヨーカー。キャリアも積み、いい仕事もある。

ため息ものの最新ファッションワンピースに身を包み、やや欠け月夜毎、華やかなパーティーに出没。

そんな傍目には恵まれていると思われる彼女たちの人生に足りないのは、本当に愛すべき恋の矢イイ男だけ。



そんなパワフルでおしゃれな女性4人が繰り広げる恋愛・友情・仕事・家族・結婚・出産・養子・死をEpisode毎放映されたのであったが、次のEpisodeが待ち遠しくて仕方なかった。


キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)はニューヨークでライターをしている30代後半の独身キャリアウーマン。新聞で連載を手がけたくさんの素敵な男性と出会い、一見仕事も恋愛も手に入れた誰もが憧れる女性。しかし、時には仕事が思うようにいかず挫折を味わったり自分勝手な言動で彼を傷つけ結局自分が傷ついたり・・・・。


世のあらゆる女性達を等身大で表している。そんなところがこのブームに火メラメラを付けた理由の一つといえるだろう。