皆さんこんばんは✨ゆりです✨

今日でこのシリーズはラストです




本日は昨日の記事の続きです↓↓

第一回の記事はこちら↓↓


インナージャーニーセラピストの元祖根本恵理子さんの前世療法により



私の現世での反響音恐怖症の症状

自分以外の低音の反響が怖い→自分が音を立てるのが怖い
のパターンが

大砲が鳴り響く戦争で敗北→洞窟の中で自分の立てた音によって死ぬ

という、前世のストーリーと、ピッタリと一致したということが判明。







しかし、判明してすぐに反響音恐怖症が改善!!というわけにはいきませんでした。(ここまでが前回までの話)






そして……根本さんの誘導は続きます。

根本さんのインナージャーニーの手法で、今度は守護霊を呼び出し、質問を繰り出すことにしました。


根「守護霊さん、来ましたか?どんな方ですか?」


私「なんか……昔の庶民のおじさんというかお兄さんみたいな見た目をしています。」


根「なんて、言ってくれていますか??」

私「大丈夫、大丈夫。よくやった、よくやった。と前世の私を慰めてくれています」



根「では、守護霊さんに質問してましょう。何故、この前世ではこの敗北を経験したか。理由はわかりますか?」



そして、私は根本さんに誘導されるままに
守護霊にこの敗北を経験した意味を、守護霊にたずねてみることにしました。


これが……衝撃の回答だったんです。




私「『ヒプノセラピーを学べばわかる。ヒプノセラピーを今生で学ぶための布石だ』と言っています。それ以上は教えてくれません。」



根「えっ……」



私より先に誘導者でヒプノセラピー講師の根本さんが驚いてしまいました(笑)

私にもまだどういう意味なのかわかりません。


頭の中にハテナがいっぱいでした。





まさかの守護霊さんに〈続く〉宣言をされてしまった私は

〈続き〉を残して、その日のセッションは終了致しました。


そんな中自分の顕在意識上には一つの疑問が浮かんでいました。




何故、自分たちの軍はこの戦争に勝利できなかったか?

という疑問です。




守護霊様の仰っていた
ヒプノセラピーを受けるため
というスピリチュアル視点での疑問ではなく






現実問題としてどのようにすれば勝つことができたのか。


という疑問です。



今回見えた前世のイメージでは、
最初から勝つ見込みのない戦争

というイメージでした。



しかし、本当に勝つ見込みがなかったのであれば、何故、自分は戦って居たのでしょうか


(そもそも私が見えた前世の自分は、総大将とか……そういう立場ではないのでこんなことを言っても微妙かもしれませんが……)



負けると最初からわかっていた場合、私自身だけでなく、主要人物を含む全ての人達が戦う理由がないというか、薄い。





この戦争で負けて死ぬってわかっているので死にたいので戦います〜!
っていう人達がたくさん集まるってことは普通はなかなか起きないですよね(笑)



勿論負けるとわかっていても戦わなければ行けない時はあります。


でも、それなら尚更別の戦法を取ったりするのではないか、と感じられるところがありました。





だとすれば、自然に考えられるのは次の流れです。



最初は勝算が有った。
途中で何かに失敗し勝算がなくなった。
勝算はなくなったが、続行せざるを得なくなった。


という流れ。




この勝算がなくなった原因が判明すれば


自分はこの戦争の敗北を回避できる

=反響音に対する恐怖も解消できる



ということになるのではないかと
現世の私は、顕在意識で考えました。




と、なると



自分がこれから見るべきなのは
この人物の更に過去。




この戦場に辿り着くよりももっと前の時間です。





どうしても早急にこの反響音恐怖症をなくさなければならない!と思っていたわけではなかったですが



なんだかこの人物の過去については、
どうしても知らなくてはならないような……


どうしても自分が忘れては行けない何かがあるような気がして

日増しにそれが、自分の心の中で大きくなっていくのを感じていました。






それから私は何度もセルフ前世療法の音声を聞き

原因となった過去を見ようと試みましたが


その確信の場面には至れませんでした。




そして、セラピスト同士での交流として

セラピスト同士での交換セッション

ということで、インナージャーニー同期生同士などで前世療法を交代で行うという儀式(?)があります。




その儀式で思い切ってこの原因を暴いてみようと思い、相手方のセラピストさんにお願いしました。


そういった交換セッションや、クライアントとしての前世療法、とこの課題に対して、前世療法を行ったのは計3回


無料のセルフ前世療法音声をきいて、一人でのんとか捻り出そうとしたのも含めると計5回




計5回のインナージャーニー(前世療法)を通じて




私は、やっと自分の納得行く答えが見つかったのです。





この、自分の納得の行く答え、というのが見つかった経緯を話すと長くなってしまうので



また別の記事シリーズで掲載させて頂きたいと思います!✨



今回は自分が克服した反響音恐怖症についてフォーカスを当ててお話しますね。





実は、この戦争にどうすれば勝つことができたか、という問題に対する

自分の納得の行く答えが見つかったのは



雨のパレードのライブの前日でした。



ライブがあったのが先週の金曜日で
答えが見つかったのが先週の木曜日… 




なにこれどういうこと


と、私が一番聴きたいですが(笑)


自分の反響音恐怖症に対する答えが見つかった次の日に

何故か反響音恐怖症のはずの私は人生初のライブ鑑賞の予定を入れており、

しかもいつの間にか私を誘った友達はファンクラブ会員に入っており、

偶々、私の席が最前列のど真ん中だったのです。



嘘のような本当にあった
つい先週のお話です。


私は席が最前列であることもド真ん中であることもファンクラブ会員チケットであることも何一つ聞いていませんでした




席についた瞬間、私はびっくりしました。


だってドラムは私の真ん前。



人が手をのばせば届きそうな、そんな距離です。



と、同時に「あ~~~~~やっちまった!反響音恐怖症だって伝えるの忘れてた!」

と思いましたが



その日はなんとなく大丈夫そうな気がして、
席につきました。





ライブが始まりました。



ライブの開演の直前、演出でスモークが焚かれ


まるであたりは霧に包まれたようになりました。





しん……とした静寂の中で、


ドラムの重低音が鳴り響きました。




しかし、その時私の脳裏に浮かんだのは



敗北のフラッシュバックではなく……




不思議なことに


勝利の二文字だったのです。








自分の中で、



今の自分ならもう迷わない




あの時と同じ状況になったとしても



大丈夫。




潜在意識が、そう自分に告げていたのです。





その、感動のままライブを最後まで体感しました。




上演中、一度もドラムの音を怖いとは思いませんでした。

むしろこれは、自分へのご褒美



そう、思うことができました。



そして、その感動のまま……



この記事を書き始めました(笑)


最後に……自分だけでなく

この世には様々な恐怖症をもっている人々がいると思います




でも、必ず原因と結果があり、

それを紐解くことで、解決の糸口を掴めます。



解決の糸口を掴み、恐怖を克服する。



その時が、一体いつ来るのか、私達にはわかりません。




でも、必ずその時は訪れます。




だから、決して諦めないで自分を信じてみてください。



そして、インナージャーニーはその糸口を掴むサポートになります。



勿論インナージャーニーだけではなく、各々に合った解決策が、あると思います。

だから決して一人で悩まないで

誰でもいいので相談してみてください。




これは、必ず誰もが同じような体験をするとは限らないですが


いち成功例として記事に残しておきます。



みなさんもぜひ、自分に合った解決策をさがしてみてください。




ここまで読んで頂きありがとうございます🎶
皆様に幸運が訪れますように✨


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