こんにちは✨ゆりです!



皆様前回はモニター応募&拡散ありがとうございました✨


たくさん練習して、スキルを伸ばしていきたいので応援よろしくおねがいします🤗




今日は私の見た過去世の話しします。

インナージャーニー同期のセラピストさんとの交換セッションで見た過去世です。



ぶっちゃけ、ヨーロッパのしきたりとかよくわからないのですが、多分当時もよくわかってなかった!(笑)そんな人生です。




ヨーロッパのヘタレ貴族の少年



過去世の扉が開くと、そこは寂れた庭園でした。


とても広い西洋式の庭園で、バラが咲き乱れているのに庭師は一人しかいない。


せかせかと黙々と庭師はバラの手入れをしています。しかし、手入れが行き届いていて優雅……というよりは、どこか手入れが行き届いていておらず、不格好で寂れた庭園に見えました。



↑イメージ画像:現世の実家の薔薇




庭園の中には、大きなお屋敷があり、中には一人の少年が居ました。


あだ名は『ビリー』どうやらこのお屋敷の当主の様ですが、どこか頼りない。


杖をついて窓から庭園を眺めて居ます。

「あぁ、どうしよう。僕には無理だ」


セラピストの声が聞こえてきます。

「どうして困っているのですか?」


うーん、なんで困っているんだろ、うーんうーん、あ、そうだ。


「当主である父親が突然死んだんです。」


この過去世、実は小さな頃にも夢でみたことがある過去世でした。その時は宮殿の様な大きなホールで開かれるパーティーに領主である父に連れて行ってもらい、皆に紹介してもらっている場面でした。


マナーを家庭教師から教えてもらい、覚えようと一生懸命勉強したりもしていました。


「お父様が亡くなって、急遽当主を継ぐことになったんですね。でも、どうして自分には無理だと思っているのですか?」


「うーん、それは…

  跡継ぎとして父に認めてもらっていないからです。」


最初の頃は父にパーティーに連れて行ってもらったり、一人息子としてか、何か、そこそこ良い思いはしていました。



ところが。



ある日、父は何故か甲冑のようなものを着て、地下にある祭壇にビリーを呼び出しました。そして、一人息子のビリーにいかつい剣を手渡しながら、こう言いました。


父「この剣で、一思いにヤツを殺せ。それが出来なければ、跡継ぎとしては認められん


父「私の跡を継ぐということ。それは即ち当主だけではなく、“鴉”の座も継ぐということだ」


“鴉”とは何でしょうか…秘密結社のようなものでしょうか?これはその儀式なのでしょうか??、現世の私はおろか、ビリーくんにもわかりません。


(そんな、いきなり地下室に連れられて鴉とかアニメみたいなこと言われても……( ´Д`)=3)





祭壇の奥には、“ナニカ”が居ました。


モザイクがかかったように、よく見えません。

でも、のように見えました。


もしかしたらビリーくんの可愛がっていた羊なのかもしれません。

震えながら、咄嗟に声を張り上げました。


無理です。やりたくありません😭


父「やれ。人生とは常に、殺るか、殺されるかだ😡」


「……僕には無理です。お許しください😭」

涙を流しながら、懇願します。

すると…


父「お前を作ったのは失敗だった!!!!羊一頭も殺せぬお前に跡継ぎとしての資格はない!!!!失望した!!!!自分のために他人を殺すことができないなら、今ここでお前が死ね!💢💢」


狂乱した父は剣を取り、迫ってきます。

剣を振り上げたその時


「おやめください!!!!😱」


家臣たちや乳母が、盾になるようにしてビリーのことを庇いました。矛先のずれた剣は、そのまま床へと突き刺さりました。


父は力をなくしたように崩れ落ち、「失望した😩」とだけ言い放ちました。


結局、ビリーは“鴉”も継げず、跡継ぎとも認められず、その日から父はビリーとは別の跡継ぎを作るために、励むようになりました。






元々多忙であった父、どこからかふらっと姿を現しては、「いくら足りない?」と金貨だけを置いていきました。


その金貨が、どこから手に入れたものなのか、何をして手に入れたものなのか、ビリーには全くわかりませんでした。






そして、ある日愛人の女性と旅行に行く途中馬車が事故を起こした、という知らせだけが届きました。 



少し経てば父が帰ってくるような気もしていましたが、ついに父は帰ってこず。屋敷の人々がビリーを当主として認識するようになったのです。


でも、ビリーには屋敷を管理するだけのその才覚がない。そのことを一番わかっているのは自分自身でした。





もうすぐ、郊外に人々が戻ってくる。

(自分はずっと田舎にいるけど。)





屋敷の庭園なども品定めされ、家格を評価され始めます。

でも、庭園を整える資金力も、アイデアもカリスマ性も何一つ自分にはないように思えました。


「どうしよう、どうしよう…」




庭園一つとっても、うまく運営することができない。こんな体たらくじゃ、お屋敷を管理することなんてとても……自分に限界を感じて焦っている。そんな場面です。




現世の私視点から見て、もうこの時は嫌な予感しかしていませんでした(汗)



だって、ここから回復する手立てなんてありますか???(笑)(笑)(笑)


もうこれはこのまま没落していくのかな、とそう思っていました。(´-﹏-`;)



セラピストさん「では、死の間際に、行ってみましょう。1.2.3…」




カウントすると、そこは天蓋付きの豪華で大きなベッドの上でした。





すっかり歳を取り、白髪になり、痩せこけたビリーがベッドの上に寝ていました。




「???」




頭の中に一気にハテナマーク


没落すると思っていたはずが、何故かその後もそこそこ良い暮らしを続けていたようです。


セラピストさん「周りには、家族や誰か、居ますか?



あ、そうだ。ここで情景が浮かんできました。




「医者に「長くは持たない」と言われて連れられてきた息子たちは「もういいか」ともう帰りました。(なんてあっさりと…)妻だけが残っていて、ベッドの端で「ビリー行かないでぇ〜」と泣いています。」




ベッドの端にいる妻。だいたい40代くらいに見えました。年齢差は20歳以上はありそうです。実は、この妻が鍵を握っていたのです。



セラピストさん「大きなベッドに寝ているようですが、家は再興できたのですか?」



私「それが……実は。恥ずかしながら…

  妻が資金援助をしてくれました」



なぬ…Σ👀!!




妻は、ブルジョアジーな中産階級の起業家の娘でした。妻の家は起業に成功し、そのへんの貴族達よりも資産を持っていました。



そんな成金娘に何故か逆ナンされるという小説ばりの超展開に驚きですが、ビリーは完全に妻の実家からの資金援助に頼り切り、ここまで生きながらえてきたようです。



私「あと、庭園が寂れて困っていたら、叔母さんがきて、タウンに行くように言ってくれて。タウンで行政手続きをしたら、よくわからないけど行政の人たちが助けてくれた面もあって、なんとかなりました。叔母さんもいつもお屋敷にいないけど、なんとかなりました」



結局この叔母さんが“鴉”を継いだのかも…


“鴉”というのがなんなのかもわかっていませんが、ビリーはそう感じていました。



たしかに…私、現世でも手続きとか、めちゃめちゃ疎いところあります……


そのせいで、怪我をしたときも傷病手当金も貰ってないし…💧💧💧



セラピストさん「今どんな気持ちですか?」



私「うーん悔いとかはないですが…

  自分の才能が無いばっかりに、さすがに妻に申し訳無さすぎる……



そりゃそうですよ、

20歳も歳下の妻に資金援助してもらったら

『申し訳ない』以外の言葉出てきませんよ。



セラピストさん「この奥さんの生まれ変わりは、現世で会った人の中にいましたか?」



私「うーん、この人は……学生時代、オタ趣味で出会って仲良くしてくれた美容師のお姉さんですね……。アクセサリーとか、ハマったアニメとかのグッズとかもめっちゃくれた。」



結局今も昔もやってること同じやんっ!!!!Σ👀💧




なんだかビリーは、生まれる時代も場所も環境も違っても、とっても自分感のあるヘタレくんでした。



セラピストさん「ビリーくんから今のゆりさんに、なにかメッセージはありますか?」


ビリー「もっとハロワとか頼るといいよ(笑)」



現実的っ!!(笑)


……なんとも現実的なアドバイスをくれるビリーくんでした(笑)




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ちなみにビリーくんの好きな食べ物、

ビーフシチューのような食べ物でした。


この過去世を見たあと、久しぶりに作ってみようと思ったのですが…




おもっきし鍋焦がしました…💧



ビリーくんが作ってもらってたビーフシチューは美味しかったのに、自分で作るとなると難しい……トホホな私でした💧





ここまで読んで頂きありがとうございます✨✨

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