その次の週、ちゃんと胎嚢が出てきているのかどうかの診察の日。
エコーが入るとすぐに分かる…そこに胎嚢がまだある事が…
出てきてなかったー
赤ちゃんが居るとか心拍があるとかそーいった奇跡はもちろん一切無く…
ただただ…胎嚢が出てこなかったって結果…
つまり、また手術が必要という事
そんなに何回も掻爬手術して私の子宮内膜は大丈夫なんだろうかと心配になる
診察室で院長先生に聞くと、
院「干からびて張りついちゃってるみたいな感じだから、ちゃんと出してあげないとダメだねぇ。」
私「何回も繰り返し手術して(3回目)大丈夫なんでしょうか…」
そんなこと言ったって、出さないといけないのは分かってはいるんだけど
院「今回は小さいし、吸引して取るから大丈夫だと思う。」
掻爬でなく、吸引で出来るなら何と無く負担が少ない気がして安心していた😮💨
そして、また後日予約を取り全身麻酔下で手術が行われる。
私はお酒が全く飲めないので、通常の半分以下の麻酔の量で事足りる模様
え、本当に?ちょっと不安…
そんな不安をよそに、麻酔を点滴に入れられると、どれだけ目を開けていようと頑張ってみてもぐるぐるっと目が回って一瞬で落ちる
あの薬すごいよなぁ…ほんとに。
看護師さんに、声を掛けられてまだまだ意識は朦朧としている状態で支えられながらリカバリー室でまた横になる。
看「本当に良く効くねー!ちょびっとしか使ってないのに!」
と、驚かれるほど。
しばらく横になって、起き上がってトイレに行かれたらOK。
幸い今まで一度も麻酔の副作用は出たことがなく、気持ち悪さとかとも無かった。
そして、最後にガーゼを抜いてもらって止血確認して先生とのお話をして子宮収縮剤と抗生剤を受け取り終わり。
その診察のお話をきいてびっくり。
掻爬で掻き出したと言われた
え、吸引どこ行った。
ま、まぁ無事に終わったから良いんだけども…
そして、また採卵から始まるのでした…