これが、ものすごく勉強になっているので一部紹介したいと思います。
アダルトチルドレン向けの本ではないですが、自分の中の自分と向き合うための本です📙
本に書かれているワークを行うものなのですが、ワーク自体はまだ途中のため今後効果などをお話しできたらと思います![]()
私は現在母や実家の人たちへの「怒り」と戦っている最中です。
結婚して実家を出てからも夫や夫の家族に今まで感じたことのないような「怒り」を感じ、とても驚き、しんどかったことがあります。
「怒り」という感情は、私はいままで「持ってはいけないもの」と思っていました。
・怒るのは自分が未熟だから
・怒るのは自分の心が狭いから
・怒るのは自分が短気だから
・他人を無条件に許すことが優しさ
・怒ることは我儘であり、我儘は許される行為ではないから
という強い思い込みがありました。
今思えばずっと抑圧していたものが親元を離れたことで爆発してしまったのでしょう。
それでも私の怒りの根本にはなかなか辿りつけませんでした💦
でも、アダルトチルドレン関係の色々な本を読んでいると、どの本も
「怒り」はむしろ自分を取り戻すためのいい感情だと書かれていました。
そんな中読んだジュリア・キャメロンさんの本。
その中でとてもしっくりくる文がありました。
「怒りは耳を傾けてもらいたがっている。怒りは敬意を払ってもらいたいのだ。」
「怠惰、無関心、絶望は敵だが、怒りはそうではない。怒りは友達である。素敵な友達でも、やさしい友達でもないが、極めて誠実な友達だ。」
怒りは人間の自然な感情です。怒ることは駄目なことでは無かったのです。
一生懸命に私に訴えかけててくれていた、誠実な感情でした。
私は今、怒ること、怒ってもいいこと、そのことにフォーカスして自分の感情を吐き出す練習をしています。
感情をノートに延々と書き出したり、誰もいないところで自分の感情を吐き出したりしています。
(というか、1人でいると怒りが込み上げてブツブツ言ってしまう…)
それでも「怒り」持つことの罪悪感はまだまだ強いです![]()
毎日少しずつ、自分の声をしっかり聴く時間をとって行きたいと思います![]()
お読みいただきありがとうございました![]()
こちらの本にジュリア・キャメロンさんの本が紹介されていたので知りました⬇️
こちらも良書でした✨️




