数日前、
いつもお話をする方から
一通の手紙をいただいたんです。
それは4枚にわたって
丁寧に綴られてました。
その方らしくきれいな文字で
ご主人が亡くなられたことが
書かれてたんです
驚きと悲しみと、それ以上にどうやって
言葉を選んで伝えて下さったのか。。
その気持ちのほうが
胸に迫ってきて…
普段からご家族のことを話してくだ
さっていたんです。
真面目で几帳面なご主人。
どちらかというと人見知りで
他人とあまり会話をしない方。
仕事をリタイアされてからは、
畑で野菜作りを始めて
夢中になっていたそうなんです。
真面目で几帳面な性格から
徹底的に研究した結果、立派な野菜が育ち、
それを見ていた近所の方達が
話しかけて下さったのを
嬉しく思い、
できた野菜を奥さまに
「ご近所さんにあげてきて!」
と。
「自分で行けばいいのにね〜」
な〜んておっしゃってね。 笑
手紙の文章の中には…
「いつも家族のことを1番大切に、
子供や孫の成長を何よりも楽しみに、
常に深い愛情をいっぱいかけてくれて、
私を助け支え守ってくれました。
最後まできちんとやりきり、
主人の人生は最高だった!
毎日主人には感謝しております。
私にとって主人は最高の夫でした…」
と。。
なんかね
ほんと切ないですよね…
この手紙から
この方の律儀さだったり、
相手を思いやる気持ちがほんと
溢れてるって思った
普段からご家族のことを
話してくださってたからこそ、
あえて 手紙 という形で
伝えて下さったのかな。。
1ヶ月後にまたお会いする
予定があるから、
私も伝えたい言葉を
手紙にしてみようかな。。
(字も下手だし、ちょっと書くの苦手だけどね…)