『ケアブリーチ』
『髪が傷まないブリーチ』などなど
ここ数年
耳障りの良い？
フレーズが飛び交っておりますが
私的には、、、
20年前よりは
ダメージを抑えて
ブリーチできますが…
ブリーチをすると
髪は傷みます！！！！！
そんなにハッキリ言う必要は
ないのかも知れませんが
嘘は良くない
なので、、、
ブリーチを使うときや
ハイトーンカラーをするとき
はじめてヘアカラーをするお客様へは
事前説明に時間をかけさせてください
・仕上がりイメージの共有
・仕上がりまでの流れ（工程）
・施術時間
・コスト
・メンテナンス
・ダメージ
↑このことを伝えさせていただいてから
施術に移らせていただきます
カットした髪を元に戻せないのと同じく
ダメージした髪も元には戻せません
普通のヘアカラーをした髪と
ブリーチをした髪を比べると
手触りに違いが出るほど
髪の質感も変わります
それくらい
ダメージを受けてしまうので
どうしても
ブリーチしたい！
という場合を除いては
ブリーチを多用しないで
明るめのヘアカラー剤を使ったり
色味を揃えるようなヘアカラーをして
1年間のうち
ブリーチを使う回数を
できるだけ少なくなるように
ご提案させていただいております
（ブリーチをして、オンカラーすると）
（2回分のカラー料金が発生するので）
（コストアップになってしまいますが）
（一回のカラーで済ませて）
（コストも、ダメージも少なく！！）
（それが、ルーツなんですよね
）
）今日、札幌からご来店のお客様
いつもよりピンクを濃くしないような感じ…
とのオーダーでしたので
＂ピンクベージュ＂を目指して
①ブリーチで明るい髪色へ
②適材適所（3種類）のカラー剤でオンカラー
今回、ブリーチを使いましたが
前回、ブリーチを使ったのは
半年前の4月です
翌月、５月にカラーチェンジしました
↑この時、
ほぼ真逆の色へカラーチェンジでしたが
ブリーチは使わずに
残留した色味をキャンセルしつつ
ピンクを乗せました
その後もブリーチは使わず
オンカラーのみで半年！！！
ブリーチをしている割には
それこそ、ダメージが少なく
サラサラ〜
つやつや〜です
逆に！
インスタグラムなどに掲載されている
ヘアカラーモデルさんの画像に
『ブリーチなし』と
記載されているけれど
明らかに透明感があったり
明らかにブリーチ履歴がある場合は
ブリーチを使わないと
その色にならないので
よーく、よーく、カウンセリングをして
イメージの共有をさせてくださいませ
ご確認をお願いいたします