ゆりです!家にいるよ!ぬくぬくしてる!
だーって寒いんだもん。
寒すぎなんだもん。
本当はライブに行く予定だったんだけど、寒すぎて断念。
むりむりむりむり。
こんな日は掃除。
そしてやっと旅行疲れも落ち着いた所でトルコとエジプトの話を書こうと思った。
本当、写真しかのっけてないしもっと聞いて欲しい事いっぱいあったの!!
まずはトルコ。
とても綺麗な国。
人は一見陽気で優しいけど、裏もある。そんなイメージを受けました。トルコ人。
日本人の観光客なんてカモにされるの当然だけど、相当ひっかかりました。
トルコ人はチャイを一日10杯前後飲むの、あたしも一日5杯位飲んでた。
チャイは食べ物屋は勿論、道端でも運んでくれる人がいる位浸透してて、日本の自動販売機変わりみたいな感覚で、どこでも飲めるんだけど、
チャイ一杯、地元の人は50円しない位、あるいはタダで飲んでるのに、やっぱり日本人と解ると5倍近く請求してくるの。
メニューには50円って書いてあるのに。
「メニュー見たよ!」
って言うと何も言わずに嫌な顔して引き下がっていくの。
それがレストランでも道端の小さなマーケットでも。
場所やお店のクオリティーを選ばずにほぼどこでも。
200円でも50円でも変わらないかもしれないけど、折角違う国に来ているんだから、
やっぱり地元の人と同じ感覚で、その国の文化や生活習慣に近いところにいたいじゃん?
チャイだけじゃなくて、全ての物がそう。
基本、値札がない国だからなんとでも言える感じ。
そーゆー点では毎日毎日日本人差別を受けつつ半ばうんざりしてた8日目。
アンタルヤっていう町で、ふらりと夜買出しに出かけたのね。
夜風が気持ちよくて、チャイでも頂こうかなと思い
「いや待てよ。折角気分いいのにここで又ふっかけられたら気分悪いなあぁ。」
と思って、超有名ジャンクフードのお店に入ったの。
日本は勿論、世界中に何万店舗?とある超有名店。
海外行ったら日本にあるお店は基本行かないけど、この時は「日本にもあるし」という信頼性に頼ったの。
ここならいくらなんでも大丈夫だよな~って思って。
店内入って上を見上げるとメニューがずらりと並んでて、コーヒー一杯250円。
レジに向かって注文しました。
いざお会計。
まさか、まさかふっかけられないよね。なんて思いつつ、
「いくらですか?」って聞いてみたの。
そしたらね、そしたらね、
「いりません。」って。
「は???????」
思わず「は????」って言っちゃった。
訳わかんないし聞き間違いだと思って、わんもあはうまっち。
それでも店員さんはすごい素敵な笑顔で
「お金はいりません」って。
信じられない!!
だってどこに行ってもタダの物なんてなくて、
レストランでお水飲むのだって、トイレに入るにもだってお金が必要な国なのに、
ましてやコーヒーが無料になるなんてありえない!!!!
信じられない!!!!
「なんで??信じられないよ!!!!」
って言ったらすごい笑顔で
「いいんです!」って。
その店員さんの笑顔を見たら完全なる善意だと確信して涙が出そうになった。
毎日人に嘘をつかれて結構うんざりしてた部分があったし、何よりアウェーで常に気を張って緊張してたと思うし、涙腺がゆるかったんだろうと思うけど、優しさと苦いコーヒーを涙目で全部飲み干した。
この日からトルコ人でもぼらない人、しかもすごい優しい人もいるんだって角度が少し変わったよ。
まさかOックでこんな気持ちになるとは思いもしませんでした。
さすが天下のOックはすごいなーと感じた。
そしてあの時の店員さんありがとう。
その日以降も散々うそつきにはあったけど、嫌な気持ちにならんかった。
後は、ご飯。
あたしは全く口に合わず。
肉も魚も臭みがあってほとんどダメだったなぁ。
世界三大料理っちゅー事で期待してた分がっかり。
ケバブもダメだった。これはリアルにショックだった事。
でもチャイは本当に美味しくてばかみたいに飲んでた。
そして買い物。
自分にはスーパーで見つけたニットを買った位。
イスタンブールは半分ヨーロッパだし、可愛い古着とか期待してたんだけど、なかったよ。
そりゃそうだ。国自体はイスラム教ではないけど、国民の98%がイスラム。
若い女性はほとんど外を歩かないし。てことはファッションもないな。と。
宗教のすごさは色々本当に感じたよ。
後トルコもエジプトも湿度0%
湿気がないから、髪の毛や肌がバッサバッサだった。
喉もヒリヒリだし。
ここまで書くと、トルコ、あんまいい思い出ないじゃんと思ったでしょ。
うん、楽しいだけじゃなかった。結構体力的にも過酷だった。
でもその代わり一生忘れないだろうなっていう景色が見れたり、Oックの店員さんみたいな人の優しさに物凄く感動できたり、宗教の凄さも肌で感じれたからすごくすごく素敵な旅だったよ。
そしてエジプト。
ピラミッドやスフィンクス、そりゃ~すんごい。
ミイラも見てきたし、ツタンカーメンも見た!!!!!
ミイラは嘘みたいだった!
「人形でしょ?死体なの?ありえない。嘘だ!!」って思った。
めちゃくちゃ保存状態いいんだよね。ミイラ。まーミイラだからそうか。でも信じられんなって思いつつ、
半ば今でもあれを死体だったとは信じられずに過ごしてます。
ツタンカーメン。こっちもそう。
「うそだ!!!!!これが何千年前のもの???超ピカピカじゃん!!!普通はげたりすんでしょ~!」
嘘みたいだった。まぁピラミッドもスフィンクスも、
「嘘だ!!!!!!こんなたいそうな物、何千年前の人が作れる訳ないでしょ~~~!!!」
って思ってたけど。
それ位嘘みたいな景色や物がたくさん。信じられないからエジプトはすごい。本当にすごい。
そして残念だった事が一つあった!
とにかくゴミ大国!!!!!!!!
まじぱねー
すんごいよ、ゴミだらけだよ、町が大きなゴミ箱みたい!
誰でもポイポイそこら中にゴミなげしてる。
警察の人まで。
空気が悪すぎてぜんそく出たもん。本当にありえない信じられない汚さ。
朝、街は霧につつまれてる、と思いきや、ゴミと砂の嵐。
これどうにかできないの?って警察の人に聞いたら笑われたよ!!
そして私はエジプトなめてました。
まずは到着して空港で停電。
「E??????」
本当に一瞬で真っ暗。何にも見えない。
空港で停電ってありえなくない??????
到着して速攻だったから人攫い着た。殺される。って本気で思った。
アフリカって行ってもエジプトだし、でもまぁ一応環境とか心配だからホテルは5つ星に泊まった。
夜、たまには贅沢しようと思ってホテルのスパに行ったの。
ジャグジーつかりながら、旅の疲れを癒してリラックス。すごくいい気分で鼻歌まじりですよ。
急に
又停電。
しかも今回は完全なる暗闇。あんな暗闇経験した事ない位真っ暗。というより、真っ黒。
しかも客はあたし一人。
本っっっっ当に恐かった!
「まじで人攫いだ。今度こそどっかで殺されるんだあーおわったあたしの人生短いな」
って本当に思った。まじで恐かった。
でも向こうの人は停電になれてるらしく、キャンドル持って大丈夫ですか?って来てくれた。5分後位に。
そんな真っ暗闇の中、歩けもしない状況での5分は長すぎたし恐かったー。貴重な体験だったよ。
他にもそーゆー意味で恐い経験はした。
タクシー乗っても英語は通じないし、長距離タクシー乗った時はこのままさらわれてもおかしくないよな~なんて思ったり。
だっていきなりドライバーさん、運転中にガサゴサとバックからドライバーを手に取り出したりするんだもん。
あの時も恐かった。
でもエジプト人はすごい好きな感じだったよ。
トルコと一緒で勿論ふっかけてくるけど後味さっぱりなんだよね。
物価はないから全て交渉だけど、エジプトの交渉はすごく楽しかった。
ボールペン持って行ったら物々交換みたくなったり。
人はすごく素敵。みんな喋らないと恐い顔してるけど、喋りだすと声が大きくてよく笑うし、面白い人が多かったよ。
トルコもエジプトも素敵な国だったよ。
生活基準や文化、宗教、日本と全く異なる国ですんごい刺激的だった。
他にもね、いっぱい色んな事があったんだよ!
でもこれ以上書けないし、機会があれば行ってみて下さいって思う☆
すんごい長いブログになっちゃったけど読んでくれてありがとう。
良い事も嫌な事もあったけど全部ひっくるめてすごくいい旅行だったよ!
早く又旅行行きたい。
お金貯めなくちゃ!
どこがいいかな?
素敵だった国や場所を教えて~~~!
だーって寒いんだもん。
寒すぎなんだもん。
本当はライブに行く予定だったんだけど、寒すぎて断念。
むりむりむりむり。
こんな日は掃除。
そしてやっと旅行疲れも落ち着いた所でトルコとエジプトの話を書こうと思った。
本当、写真しかのっけてないしもっと聞いて欲しい事いっぱいあったの!!
まずはトルコ。
とても綺麗な国。
人は一見陽気で優しいけど、裏もある。そんなイメージを受けました。トルコ人。
日本人の観光客なんてカモにされるの当然だけど、相当ひっかかりました。
トルコ人はチャイを一日10杯前後飲むの、あたしも一日5杯位飲んでた。
チャイは食べ物屋は勿論、道端でも運んでくれる人がいる位浸透してて、日本の自動販売機変わりみたいな感覚で、どこでも飲めるんだけど、
チャイ一杯、地元の人は50円しない位、あるいはタダで飲んでるのに、やっぱり日本人と解ると5倍近く請求してくるの。
メニューには50円って書いてあるのに。
「メニュー見たよ!」
って言うと何も言わずに嫌な顔して引き下がっていくの。
それがレストランでも道端の小さなマーケットでも。
場所やお店のクオリティーを選ばずにほぼどこでも。
200円でも50円でも変わらないかもしれないけど、折角違う国に来ているんだから、
やっぱり地元の人と同じ感覚で、その国の文化や生活習慣に近いところにいたいじゃん?
チャイだけじゃなくて、全ての物がそう。
基本、値札がない国だからなんとでも言える感じ。
そーゆー点では毎日毎日日本人差別を受けつつ半ばうんざりしてた8日目。
アンタルヤっていう町で、ふらりと夜買出しに出かけたのね。
夜風が気持ちよくて、チャイでも頂こうかなと思い
「いや待てよ。折角気分いいのにここで又ふっかけられたら気分悪いなあぁ。」
と思って、超有名ジャンクフードのお店に入ったの。
日本は勿論、世界中に何万店舗?とある超有名店。
海外行ったら日本にあるお店は基本行かないけど、この時は「日本にもあるし」という信頼性に頼ったの。
ここならいくらなんでも大丈夫だよな~って思って。
店内入って上を見上げるとメニューがずらりと並んでて、コーヒー一杯250円。
レジに向かって注文しました。
いざお会計。
まさか、まさかふっかけられないよね。なんて思いつつ、
「いくらですか?」って聞いてみたの。
そしたらね、そしたらね、
「いりません。」って。
「は???????」
思わず「は????」って言っちゃった。
訳わかんないし聞き間違いだと思って、わんもあはうまっち。
それでも店員さんはすごい素敵な笑顔で
「お金はいりません」って。
信じられない!!
だってどこに行ってもタダの物なんてなくて、
レストランでお水飲むのだって、トイレに入るにもだってお金が必要な国なのに、
ましてやコーヒーが無料になるなんてありえない!!!!
信じられない!!!!
「なんで??信じられないよ!!!!」
って言ったらすごい笑顔で
「いいんです!」って。
その店員さんの笑顔を見たら完全なる善意だと確信して涙が出そうになった。
毎日人に嘘をつかれて結構うんざりしてた部分があったし、何よりアウェーで常に気を張って緊張してたと思うし、涙腺がゆるかったんだろうと思うけど、優しさと苦いコーヒーを涙目で全部飲み干した。
この日からトルコ人でもぼらない人、しかもすごい優しい人もいるんだって角度が少し変わったよ。
まさかOックでこんな気持ちになるとは思いもしませんでした。
さすが天下のOックはすごいなーと感じた。
そしてあの時の店員さんありがとう。
その日以降も散々うそつきにはあったけど、嫌な気持ちにならんかった。
後は、ご飯。
あたしは全く口に合わず。
肉も魚も臭みがあってほとんどダメだったなぁ。
世界三大料理っちゅー事で期待してた分がっかり。
ケバブもダメだった。これはリアルにショックだった事。
でもチャイは本当に美味しくてばかみたいに飲んでた。
そして買い物。
自分にはスーパーで見つけたニットを買った位。
イスタンブールは半分ヨーロッパだし、可愛い古着とか期待してたんだけど、なかったよ。
そりゃそうだ。国自体はイスラム教ではないけど、国民の98%がイスラム。
若い女性はほとんど外を歩かないし。てことはファッションもないな。と。
宗教のすごさは色々本当に感じたよ。
後トルコもエジプトも湿度0%
湿気がないから、髪の毛や肌がバッサバッサだった。
喉もヒリヒリだし。
ここまで書くと、トルコ、あんまいい思い出ないじゃんと思ったでしょ。
うん、楽しいだけじゃなかった。結構体力的にも過酷だった。
でもその代わり一生忘れないだろうなっていう景色が見れたり、Oックの店員さんみたいな人の優しさに物凄く感動できたり、宗教の凄さも肌で感じれたからすごくすごく素敵な旅だったよ。
そしてエジプト。
ピラミッドやスフィンクス、そりゃ~すんごい。
ミイラも見てきたし、ツタンカーメンも見た!!!!!
ミイラは嘘みたいだった!
「人形でしょ?死体なの?ありえない。嘘だ!!」って思った。
めちゃくちゃ保存状態いいんだよね。ミイラ。まーミイラだからそうか。でも信じられんなって思いつつ、
半ば今でもあれを死体だったとは信じられずに過ごしてます。
ツタンカーメン。こっちもそう。
「うそだ!!!!!これが何千年前のもの???超ピカピカじゃん!!!普通はげたりすんでしょ~!」
嘘みたいだった。まぁピラミッドもスフィンクスも、
「嘘だ!!!!!!こんなたいそうな物、何千年前の人が作れる訳ないでしょ~~~!!!」
って思ってたけど。
それ位嘘みたいな景色や物がたくさん。信じられないからエジプトはすごい。本当にすごい。
そして残念だった事が一つあった!
とにかくゴミ大国!!!!!!!!
まじぱねー
すんごいよ、ゴミだらけだよ、町が大きなゴミ箱みたい!
誰でもポイポイそこら中にゴミなげしてる。
警察の人まで。
空気が悪すぎてぜんそく出たもん。本当にありえない信じられない汚さ。
朝、街は霧につつまれてる、と思いきや、ゴミと砂の嵐。
これどうにかできないの?って警察の人に聞いたら笑われたよ!!
そして私はエジプトなめてました。
まずは到着して空港で停電。
「E??????」
本当に一瞬で真っ暗。何にも見えない。
空港で停電ってありえなくない??????
到着して速攻だったから人攫い着た。殺される。って本気で思った。
アフリカって行ってもエジプトだし、でもまぁ一応環境とか心配だからホテルは5つ星に泊まった。
夜、たまには贅沢しようと思ってホテルのスパに行ったの。
ジャグジーつかりながら、旅の疲れを癒してリラックス。すごくいい気分で鼻歌まじりですよ。
急に
又停電。
しかも今回は完全なる暗闇。あんな暗闇経験した事ない位真っ暗。というより、真っ黒。
しかも客はあたし一人。
本っっっっ当に恐かった!
「まじで人攫いだ。今度こそどっかで殺されるんだあーおわったあたしの人生短いな」
って本当に思った。まじで恐かった。
でも向こうの人は停電になれてるらしく、キャンドル持って大丈夫ですか?って来てくれた。5分後位に。
そんな真っ暗闇の中、歩けもしない状況での5分は長すぎたし恐かったー。貴重な体験だったよ。
他にもそーゆー意味で恐い経験はした。
タクシー乗っても英語は通じないし、長距離タクシー乗った時はこのままさらわれてもおかしくないよな~なんて思ったり。
だっていきなりドライバーさん、運転中にガサゴサとバックからドライバーを手に取り出したりするんだもん。
あの時も恐かった。
でもエジプト人はすごい好きな感じだったよ。
トルコと一緒で勿論ふっかけてくるけど後味さっぱりなんだよね。
物価はないから全て交渉だけど、エジプトの交渉はすごく楽しかった。
ボールペン持って行ったら物々交換みたくなったり。
人はすごく素敵。みんな喋らないと恐い顔してるけど、喋りだすと声が大きくてよく笑うし、面白い人が多かったよ。
トルコもエジプトも素敵な国だったよ。
生活基準や文化、宗教、日本と全く異なる国ですんごい刺激的だった。
他にもね、いっぱい色んな事があったんだよ!
でもこれ以上書けないし、機会があれば行ってみて下さいって思う☆
すんごい長いブログになっちゃったけど読んでくれてありがとう。
良い事も嫌な事もあったけど全部ひっくるめてすごくいい旅行だったよ!
早く又旅行行きたい。
お金貯めなくちゃ!
どこがいいかな?
素敵だった国や場所を教えて~~~!