女の子らしく、女の子だから、女の子はやっぱり…

先日行われたスーパーボールのコマーシャルで放映され、全米で大反響を呼んだという、

always# like a girl

今朝、よく読ませているブロガーさんが紹介されていたので私も早速見てみました。



制作はP&Gで、オーディション風の会場でまず監督が大人の女性や男性や男の子に

「女の子の様に走ってください」

「女の子の様にボールを投げてください」


と指示します。

すると皆が両手をだらしなく振りながら、かわいらしくぶりっ子して走る。

そして、その後10歳以下の女の子達に同じ指示をします。

「女の子の様に走ってください」

「女の子の様にボールを投げてください」


その後の女の子達の反応が…

なんだか胸を熱く打つ、とても心が揺れる動画です。

動画の意図としては、「女の子の様に」が差別的な、ちょっと侮辱的な意味に取られる過ぎているのでは?という事に問題定義をする為なのかと思いましたが、

10歳以下の女の子達の真剣で純粋な心に、ただ何となく胸が熱くなりました。

小さな女の子が監督に、

「What does it mean to you when I say run like a girl?」
「女の子の様に走る、ってどういうことだと思う?」


と聞かれて

「It means run fast as you can」
「出来るだけ速く走るということです」


と答えているシーン。

何か、女の子子育て色々じ~んと考えてしまいました…。