【Ameba Meister】昼ドラ『聖母・聖美物語』の制作発表、ママブロガー記者様へ ブログネタ:【Ameba Meister】昼ドラ『聖母・聖美物語』の制作発表、ママブロガー記者様へ 参加中
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さてさて、先日お邪魔した昼ドラ制作発表会。


さらっとお伝えしましたが、今回のドラマはまず脚本が面白い!



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今回の主役、東風万智子さんですよ~


グラーデションあらすじグラーデション


玉の輿婚をした主人公の聖美は、とりあえずいろんな不幸のトリプルパンチに見舞われます。ここからがもうTHE・昼ドラですよね。姑は怖い、実のお母さんは亡くなる、夫はマザコン、子供はできない、せっかく出来たのに病気に見舞われる・・・そこに生き分かれていた妹が乱入し、(しかも殺人犯)聖美を慕う元上司まで出てくるわ、


モモスムが常日頃から思っていた、「女のエゴって恐ろしいわw」を地で行くストーリーでした。


お金持ちになりたい、子供が欲しい、子供が出来たら今度はその子供を健康に優秀に育てたい・・・


まぁ誰もがほんのりとは、程度の差こそあれ抱いている欲望を包み隠さず公開し邁進する主人公の生き様は、


自我や過度の欲望を押し込めて、母親となれば誰もが「聖母像」を求められ、「優しく、自己献身的なお母さん」として過ごすことが美徳とされる我が国で母親をやっている女性が見ると、


ハラハラドキドキしながらも、意外にスカっとするかもしれません。


第一話のダイジェストを拝見したのですが、これが時間を忘れて引き込まれてしまう!!


特に、弱いの?と思っていた主人公のキャラが結構強い口調で旦那さんを言い負かしているところや、


爆笑のスペシャルゲスト、(←もうこれ絶対見て~~wwwほんと笑えるから~!!)


一秒たりとも気が抜けないスピード感のあるストーリー展開は圧巻。


脚本のいずみ令さん、素晴らしすぎます!


そして忘れちゃいけないのが、キャストの方々の圧巻の昼ドラ演技☆


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主役のお二人♡


皆様、いずみさんが作り上げたぐちゃドロな人物相関図を非常に魅力的に演じてらっしゃいます。


丘みつこさんのいじのわる~い格式高い姑役。最近はここまで意地悪い方、いないんじゃないかな?と思うんですけど、


世の姑さんが言いたくても言えないことをスカっと言ってるんだろうなぁ~なんて。新米ママでも、男の子ママだったら息子を溺愛しない人はいないだろうし、彼女の気持ちも少しは共感できるんじゃないかなぁ?


そして、マザコンで存在感の薄い主人公の夫、原田龍二さん。優しいんだけど頼りない感じの演技が完璧でしたね!いちいちスっと消えるシーンも本当笑えて、このドラマのギャグサイドを盛り上げてるな~と感じました。


個人的には主人公の義弟役の婦人科医役の金子昇さんが、主役の聖美を守ってくれて、いちいち視聴者の意見を代弁してくれる感じで素敵でした!お話も上手で、会見も盛り上げ上手でほんと関心しちゃいました。


風間トオルさんは聖美の元・上司役で、このドラマの良心?凄く渋くてカッコよくてダンディです。


主人公の妹役の三輪ひとみさんも、清楚で可愛らしい外見なのに、ドラマではなんか・・・すさんだ女って感じで、演技って凄いなぁと。生活が苦しい女性が大金を手に入れたあとのはしゃぎ方がもうめっちゃリアルで、


その演技だけで色々なこと、感じちゃうほど。女優さんってすごいな、って思いましたよ。


とにかくヒロインの東風万智子さんは、天然?なのか、姑にいびられても何があっても動じない感じの演技かと思ったら、徐々にエゴむき出しで激しくなっていき、


もうこれこの人どうなっちゃうの~~!!という視聴者の興味を一気に背負って聖美を演じ切って欲しいです。


モモスム的には、聖美の感情の表現が、ちょうど良くて凄い好きです。あんまり大げさでも感情移入できないし、それでいて淡白すぎたら昼ドラっぽくないし。


昭和過ぎず、お洒落過ぎない演技っていうんでしょうか、まわりの濃ゆ~い役者さんたちの演技が、この聖美の絶妙なキャラで不思議と素晴らしい調和を保っているって感じです。


とにかく本当に面白かったので、今月末からぜひぜひまわりのママ友達も巻き込んで、「2014年・女のエゴ鑑賞会」、始めちゃいましょう~~!!




昼ドラ【聖母・聖美物語】公式サイト(※PCサイト)