フツーに行けると思っていた近所の私立幼稚園が倍率30倍と知って、「え・・・」と今からなんとか入園対策を講じたいモモスムです。
家から徒歩1分だし、あそこでいーよね♪とか話していたモモスムが世間知らずだったみたい。
でも、なんかそういう悩みも「本来の母親」っぽくてちょっと楽しいw（何が）
本来の母親って何ぞやって感じですが。
今日はモンスターズインクを見ました。
この間見たモンスターズ・ユニバーシティが余りにも、余りにも面白かったので、シリーズ１作目も娘と一緒に見ていると・・・
ブーとサリーの愛情物語にもう大号泣！！
ブー可愛過ぎて激萌え！！
この、何喋ってるかわかんない感じが自分の娘と被っていて、段々自分の娘に見えてきてしまい、しまいには来年のハロウィンにブーのコスプレさせようか、そして甥っ子にはマイクのコスプレさせて皆でパレードに・・・とか妄想がそこまで進んでしまいました。
ディズニー映画ってハズレがない上に期待を2倍も3倍もを上回る面白さ&クオリティで、どんな人でも見たあとナイスな気分になれるし、凄くいいですよね。
「シュガー・ラッシュ」も本当に面白かったし、ディズニー映画って本当に現実逃避にうってつけだわ。
にしても、いわゆる「幼稚園受験」って、ほんのひと握りの素敵な地域のエリート幼稚園のものだけじゃない事を知り、やっぱりちょっと愕然気味。
モモスムは今の仕事を週3で続けながら、幼稚園+延長保育で行こう！なんて思っていたんですが（無認可保育園より私立幼稚園の方が安い地域なの）、どうなることやら・・・。
そんな訳で幼稚園受験・知育系のブログを色々と読んでいたんですが、
「３～４歳までは子供はママの手で育てるべき。生活が困窮しているわけでもないのに保育園に安易に入れるママは愛情と教育意識が低いとしか言えない」「それで待機児童とは聞いて呆れる」
という様な文章を見つけて、なにこれー！！とビックリしました。
でも、お受験系ママは専業主婦が当たり前だというし、そちらの世界ではそういう価値観なのかな？と思って更に調べてみると、まぁそうでもないようなその通りなような。
興味をもってその人のブログを見ていると、「肉体的な若さって、いいよね・・・」というキャプションと共に80年代バブル期のご自身のハイレグ水着姿の写真が貼ってあって、何だかめっちゃウケたので、この件全体がもうギャグとしか思えなくなってしまったんですが、
やっぱりいろいろな価値観がありますよね。
角川春樹さんの娘・慶子さんが経営する富裕層向け保育園の経営についてのコラム などもとても面白く、小学校受験などに関する面白いエピソードもたくさん読めるのでオススメです。
なんだか私的な雑感で言うと、
キラキラママ＝自分、自分！子供の教育？うーん、子供が笑ってればそれでいいや！それよりは、自分が輝いている方がいいかな？もちろん最低限の教育やしつけは大事だけどね☆展示会やイベントの方が楽しいし♪
で、
お受験ママ＝子供、家柄！自分のルックスですか？うーん、小奇麗で清潔感保てればそれでいいです！そんなことより、義理母にうるさく言われない名門幼稚園にいれないと！もちろん最低限の身だしなみは（バーキン）保ちます。幼児教室やランチ会に必要ですし！
ってな感じがして、どちらも極端にハマると大変な世界だよなぁと思いました。
なんていうか、どちらも上には上がいて、それが自分であれ子供であれ常に比較の対象があって、その中で選ばれたり、評価される世界だから。
上記はそれを極め、その世界にどっぷりな人のイメージを文章化したものですが、両方の割合が20～30％ずつ、残りの40％が仕事や生きがいに友達付き合い、趣味、夫婦関係などにバランスよく配分されると非常によろしいんじゃないかと思いました。
また、致し方なくお受験ワールドでタフにしたたかに生きていくには、めちゃウケポイントを見つけたり、癒しアイテム（モンスターズインクなど）を活用するのが、何かとストレスの多いママライフに必要な事かもしれませんね。
