2019年10月4日、私は褒章の伝達式に出席し、紺綬褒章をいただきました。紺綬褒章とは、公益のために私財を寄附した功績あるものに与えられる、国の栄典のひとつだそうです。

昨年7月の西日本全域の大雨災害にあたり、災害復興支援として、たかの友梨個人として寄附させていただきました。その公益への貢献が認められ、今回、紺綬褒章が授与される運びとなりました。

約30年前、私個人で始めた「社会福祉法人 鐘の鳴る丘・愛誠会」への支援活動として、児童養護施設「鐘の鳴る丘少年の家」には、宿舎の改装をはじめ、雨が降ったあとの虹のように必ず報われるという想いで名づけられた体育館「レインボーホール」、「レインボーハウス」、「レインボーガーデン」を寄贈させていただきました。

この活動は社員の皆さんにも共感していただき、毎年行っているこどもたちのディズニーランド招待やクリスマスイベント開催など、社員とともに楽しい想いを重ねています。

また海外では、厳しい環境にあるカンボジアのこどもの学びや夢を応援するために小中学校4校の校舎を寄贈させていただきました。

そのほか、新潟県中越沖地震、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨などの災害が発生した際にはエステティックボランティア隊を結成して訪問するなど、エステティックサービスを通じて被災された方に寄り添い、お役に立てるよう支援活動を行っております。

今後も、たかの友梨及びたかの友梨ビューティクリニックは、エステティックの草分け、エステティックのリーディングカンパニーとして、事業活動を通じて社会に貢献してまいります。