先日、武蔵境のスイングホールで行われた「スプリングコンサート」。
私にとっては年に一度の声楽の勉強会だが、昨年はお休みしたので2年ぶりの出演となった。
歌った曲は全部で7曲。
日本歌曲は中田喜直作品を4曲、イタリア歌曲はドナウディ作品を3曲。
ドナウディは旋律が大変美しく、学生時代に声楽科の人達が歌っていて憧れてやってみたが難しくて2‚3曲で断念。今回もその旋律の美しさにうっとりしながらも難しくて四苦八苦それでもなんとか歌えることが出来たよ!と20代の私に伝えたい。
そして、いつもは着物姿だが今回は師匠に頂いたドレスを着用
しかしこれがまたまたかなりの難題で、特にヒールの靴が危なくて(たかが5cmでも私には結構な高さ)、出番ギリギリまでスニーカーを履いていた
立ち姿がなんだか心もとない。。。
これも今後の課題の一つですな
そして、かつて文学座研究所の同期生で同い年の麻里子
当時から独自の視点で物事を観ていた彼女。その独特の表現はなかなか面白く、「へーっ!」と驚くこともあり、そんなところがとても好きだった。
それは現在も変わらず、コンサートの感想も「へーっ!」って思うこともあり、嬉しいこともあり、とても励まされた。
同期って本当にありがたい
よし。
これからもぽつぽつ頑張ろう