7/28 今日は母の80歳の誕生日です

 

 

 

母とは3年ほど前に衝突してから

疎遠になっていたのだけど

たまに一方的に手紙を書いたり

メッセージを送っていました

 

 

 

 

今日は朝起きてすぐ

母にメッセージを送りました

 

 

誕生日おめでとう

心穏やかに過ごせていること

願っているよ、と

 

 

 

 

母からの返答第一声は

 

「本当にそう思っているのかしら?」

 

でした。

 

 

 

 

相変わらずの返答に

なんて偏屈な人なんだと思い

その後に続く内容にも反応してしまったので

 

 

心を落ち着けたくて

一旦スマホを伏せた

 

 

 

 

 

 

 

 

観葉植物のお手入れをしながら

気づいたのは

 

 

母からの返答はある意味

核心をついているな、ということ

 

 

 

私は本当に母が穏やかで過ごせることを

願っているのだろうか?

 

 

 

そのメッセージの裏には

 

「母のことを大切に思っている

私の気持ちを受け取って欲しい」

 

があることに気づいた

 

 

 

 

 

母のご機嫌を伺い

母の目を気にして過ごした幼少期

 

 

母(を投影した年上女性)の機嫌を伺い

どうしたら気に入られるだろうか

相手に取り入ろうと

耳障りのいいことを

いうのが体に染み付いている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前から

「私のことは忘れてください」

と母から連絡が来るたびに

なんでそんな悲しいことを言うんだって

思っていた

 

 

 

母に私の思いがどうしたら届くのか

受け入れてもらえるのか

 

そう思って

一方的な手紙を書いたり

贈り物をしたりして

必死になって執着していたのだ

 

 

 

 

執着していたのは

母への思いが届かないもどかしい気持ち

受け止めてもらえない感覚

 

 



親と仲良いに越したことはないが

それでも、どうにもならないことはある

 

 



 

忘れて欲しいと言っている母に

まだ執着しますか?

取り入ろうとしますか?

 

 

 

って問われていると

解釈した。

 

 

 

 

答えは、ノー!

 


 



母に対する私の思いに執着するのも

 なぜなのかと考えるのもやめよう

 

 

 

誰かを思う気持ちで動いたり

誰かのために行動する

そんな自分を労い、しっかり受け止めて

 

 

これからはもっと自分の気持ちを大切にしよう

自分の人生に集中しよう

もっと自己中に生きようと思った!