またアライグマ捕獲!


我が社で今年は2匹目!この数年でトータル12匹!


いったい何匹いるんだぁーびっくり




父のこと。


警察呼んだこと…


親なのになんてこと!とか

そこまでするの⁈とか言われたが、


警察の方にも包括センターの方にも正しい判断だったと言われて少し罪悪感が減る…でも今でも決して忘れない光景。私が父をこの家から離してしまった…



パトカー🚓でお巡りさんが2人やってきた。


1人は父と交渉。もう1人の方は私に経緯を聞く。


警察は一時保護はできるが、その後の病院なり施設なりは市役所と私が交渉するしかないと。もし、今日見つからなければまた自宅に戻すことになると。


義妹宅で避難していた母に連絡し、時間になったら自分で病院に行き、迎えも行けないので自分でどうにかして帰ってと。


玄関から母のサンダルを履き両脇をお巡りさんに抱えて貰いながらパトカー🚓に乗る父。

私が歩いている父を見た最後の姿となった。


散々暴れて玄関の靴という靴を庭に撒き散らしたので母のサンダルしかなかった。小さいサンダルを引っ掛けながら歩いていた。


その後、一通り戸締りをし、私も警察に向かった。 


生活安全課のMさん(男性)が担当になった。

優しい口調で、警察が関われる範囲や協力できることなど言われ、市役所と交渉を警察署の中でやってよいのでと。警察署の片隅で市役所と交渉…今まで経緯話して病院に入れて欲しいと。認知症専門の病院に現在かかっていないので紹介状がないので受け入れてくれる病院が見つからず、ましてや金曜日のため翌日に持ち越せず…


10時頃から15時くらいまで警察署の片隅で携帯片手に座り込む女…怪しい光景だな。


15時過ぎに隣の市の精神病院が受け入れてくれると連絡入った。父は警察のワゴン車で警察官数人に囲まられ運ばれた。


病院の検診が終わり自宅で待っていた母を、私は迎えに行き、病院に向かった。


病院では私たちと父を会わせることなくそれぞれ時間差で担当医と会話した。


若い担当医はとても感じ良く、こちらの心配などもよく聞いてくれた。


父はワゴン車の中でどこに連れて行くんだ!と騒いだこともあったが、警察官の方が上手くなだめながら連れて来てくれた。病院でも先生ときちんと受け答えできていたらしい。


そのまま入院。看護師さんやソーシャルワーカーさんと相談しながら、病院には3ヶ月しか入院できないのでその後のことを相談した。


まだ、介護認定も区分変更中なのでそれが決まらないと先に進めず判定待ちの状態。3ヶ月の間にいいところを探そうと母や姉と話した。


父には可哀想だったが、これで母はゆっくり寝れる。

いい施設見つかるまでお父さん辛抱してね。


姉や義妹に報告し、母を乗せ実家にに向かう車の中、ホッとしたのが事実。冷たい娘だ。


今でも自問自答。まちがっていたのだろか…